到達目標
(1) Excelでカム曲線を求められる。
(2) Excelで平面リンク機構の運動解析ができる。
(3) Excelで変速機の歯車列の機能計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 複雑なカムについてExcelを使用し、カム曲線を計算できる。 | 基本的なカムについて Excelを使用し、カム曲線を計算できる。 | 基本的なカムについてExcelを使用し、カム曲線を計算できない。 |
評価項目2 | 複雑なリンク機構について Excelを使用し、リンク機構の運動解析ができる。 | 基本的なリンク機構についてExcelを使用し、リンク機構の運動解析ができる。 | 基本的なリンク機構について Excelを使用し、リンク機構の運動解析ができない。 |
評価項目3 | 複雑な歯車列についてExcelを使用し、機能計算と強度計算ができる。 | 変速機の歯車列についてExcelを使用し、機能計算と強度計算ができる。 | 変速機の歯車列についてExcelを使用し、機能計算と強度計算ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業においては,最新の技術動向を把握し、新たなものづくり製品設計で実際に使われている3次元CAシステムについての知識・技術を習得し、それを実際に活用する能力を養います。
授業の進め方・方法:
授業計画にしたがって授業を進めます。学習内容は、3次元CAD/CAMを使用した機械設計法です。 実習として3次元CADシステムを使用し本科目の理解を深めます。
注意点:
(1)授業内容にしたがって要点の説明を行う。その都度,実習を行い理解を深めていく。
(2)本科で学習した設計製図、CAD/CAMの授業内容について復習しておくこと。
(3)ポイント毎に演習課題を行うので、必ず期限内に提出すること。
(4)本科目は、機構設計論に関係している。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1カム機構 |
1-(1) カムの基本、カム機構の分類と形式を理解できる。
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2週 |
1カム機構 |
1-(2) カム機構の設計手順を説明できる。
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3週 |
1カム機構 |
1-(3) カム曲線、カム曲線の特性値、ユニバーサルカム曲線を説明できる。
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4週 |
1カム機構 |
1-(4) Excelを使用し、カム曲線を計算できる。
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5週 |
1カム機構 |
1-(4) Excelを使用し、カム曲線を計算できる。
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6週 |
2リンク機構 |
2-(1) 平面リンク機構の運動解析と解析モジュールによるシステム解析方法を理解できる。
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7週 |
2リンク機構 |
2-(2) 解析モジュールの計算式を理解できる。
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8週 |
2リンク機構 |
2-(3) 解析モジュールを用いた解析手順を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
2リンク機構 |
2-(4) Excelを使用し、リンク機構の運動解析ができる。
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10週 |
2リンク機構 |
2-(4) Excelを使用し、リンク機構の運動解析ができる。
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11週 |
3歯車機構 |
3-(1) 変速機の基本構造を理解できる。
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12週 |
3歯車機構 |
3-(2) 機能計算に必要な駆動力、走行抵抗、減速比等を求めることができる。
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13週 |
3歯車機構 |
3-(3) 歯車の寸法計算と強度計算ができる。
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14週 |
3歯車機構 |
3-(3) 歯車の寸法計算と強度計算ができる。
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15週 |
3歯車機構 |
3-(4) Excelで変速機の歯車列の機能計算ができる。
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16週 |
3歯車機構 |
3-(4) Excelで変速機の歯車列の機能計算ができる。
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート・課題 | 発表 | 成果品・実技 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 80 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 80 | 20 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |