概要:
言語運用の4技能(読む・書く・聞く・話す)を向上させる。テキストの音読と精読を通して,読解力の育成をはかるとともに,テキストに取り上げられている内容に関連した語彙や表現を身に付けることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業では,演習を基本とする。
毎回の授業で単語テスト(小テスト)を実施する。
各Lessonが終わったら,単元末テストを行う。
注意点:
テキストや予習ノートだけでなく辞書も必ず持参して活用すること。自分自身の疑問点や学習課題を予習段階ではっきりとさせ,授業をもとに一つずつ解決することが効果的な学習につながる。そのため,毎回必ず予習をして授業に臨むこと。演習を基本とする授業なので,集中して課題に取り組むことが求められる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 5 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 2 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 2 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 4 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 5 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 5 | |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 2 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |