上級コミュニケーション英語A

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 上級コミュニケーション英語A
科目番号 0017 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 _一般科目 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ヒロ前田『TOEICテスト究極の模試600問』(アルク)
担当教員 冨村 憲貴

到達目標

1. リスニング演習によって,テキストで扱われるリスニング問題に対応できるようになること
2. リーディング演習によって,テキストで扱われるリーディング問題に対応できるようになること
3. 学習するTOEIC必須語彙を覚え,使えるようになること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1テキストで扱われるリスニング問題に適切に対応できるテキストで扱われるリスニング問題に対応できるテキストで扱われるリスニング問題に対応できない
評価項目2テキストで扱われるリーディング問題に適切に対応できるテキストで扱われるリーディング問題に対応できるテキストで扱われるリーディング問題に対応できない
評価項目3学習するTOEIC必須語彙を覚え,適切に使うことができる学習するTOEIC必須語彙を覚え,使うことができる学習するTOEIC必須語彙を覚え,使うことができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
実践的なTOEIC問題演習を通して,TOEICテストへの対応力を高めることを目的とする。また,ALC NetAcademy2を活用することによりリスニング・リーディング力の強化を目指す。本授業は就職と進学に関連し,コミュニケーション力を高めることができる。 
授業の進め方・方法:
演習を基本とする。
注意点:
授業にはテキスト・辞書を必ず持参すること。TOEICテストのスコアアップには基礎の定着が不可欠です。授業外でのトレーニングも怠らないように。授業では集中して演習に取り組み,質問等を積極的に行うよう期待する。

【自学自習の実施内容と確認方法】(学修単位の場合は,1単位当たり15時間の授業と30時間の自学自習が必要です。)
e-ラーニングの課題を出し,学習状況をシステム上で確認する。さらに,授業内容の自学自習状況をほぼ毎回の小テストで確認する。
【カリキュラムの中での位置づけ】
1~3学年の英語関連科目で学んだ文法事項を定着させ,語彙力を高めて英語力を伸ばすための科目。
【先行して理解する必要のある科目】
コミュニケーション英語I,II,英語表現I,II
【同時に学ぶ科目】
英語(選択科目)
【ESDとの関連 (教育目標)】
(ESD1)テキストの演習を通して,英語でのリスニング・リーディング能力を高めることで,他文化の考え方や価値観を理解する素養を身につける。
【評価方法と基準】
JABEE合格基準:60%以上
中間試験35%+期末試験35%+小テスト15%+課題15%=100%(100点) またはTOEICスコアによる評価(詳細資料は授業で配布)
60%以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概要説明
2週 TOEIC問題演習1 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
3週 TOEIC問題演習2 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
4週 TOEIC問題演習3 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
5週 TOEIC問題演習4 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
6週 TOEIC問題演習5 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
7週 中間試験
8週 答案返却・解答説明
2ndQ
9週 TOEIC問題演習6 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
10週 TOEIC問題演習7 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
11週 TOEIC問題演習8 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
12週 TOEIC問題演習9 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
13週 TOEIC問題演習10 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
14週 TOEIC問題演習11 リスニング・リーディング問題解法の習得
TOEIC必須語彙の習得
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。3
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。3
分数式の加減乗除の計算ができる。3
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。3
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。3
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。3
1元連立1次不等式を解くことができる。3
基本的な2次不等式を解くことができる。3
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。3
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。3
簡単な連立方程式を解くことができる。3
無理方程式・分数方程式を解くことができる。3
1次不等式や2次不等式を解くことができる。3
恒等式と方程式の違いを区別できる。3
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000