到達目標
1.学術論文の文章構成を理解し、その概要、要点を説明できる。
2.学術論文特有の用語(Technical Term)や参考文献が利用できる。
3.学術論文の文章表現から、明確さ、曖昧さ、秘匿情報等を読み取る読解ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 学術論文の文章構成を理解し、その概要、要点を適切に説明できる。 | 学術論文の文章構成を理解し、その概要、要点を説明できる。 | 学術論文の文章構成を理解し、その概要、要点を説明できない。 |
評価項目2 | 学術論文特有の用語(Technical Term)や参考文献が適切に利用できる。 | 学術論文特有の用語(Technical Term)や参考文献が利用できる。 | 学術論文特有の用語(Technical Term)や参考文献が利用できない。 |
評価項目3 | 学術論文の文章表現から、明確さ、曖昧さ、秘匿情報等を読み取る読解が適切にできる。 | 学術論文の文章表現から、明確さ、曖昧さ、秘匿情報等を読み取る読解ができる。 | 学術論文の文章表現から、明確さ、曖昧さ、秘匿情報等を読み取る読解ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術者にとって必要な、的確な英文情報を正確に理解し、当該情報の新規性や長短・得失等を見抜き、そして自身の専門技術開発に繋げて行く(問題解決)能力を養うことを目的とする。
本校の教育基盤である「全科目ESD(持続発展教育)」による素養を基に、技術者として実践できる視野を身に付けさせる。
授業の進め方・方法:
授業では、毎週ワンポイント的に、学術論文の英文表現で多用される類似表現とその使い方等の、修辞法を講義すると共に、講読用英語論文を適時配布し、それを基に解説・演習を行う。
プロジェクターを用いて、内容の視覚的な理解が進むように講義する。
注意点:
担当教員が本務として来た化学物理・ナノテク分野の研究開発実用化事例を教材にした、実学も取り入れて講義します。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
科学技術論文英語の基礎 学術英語論文の修辞法の基礎 |
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2週 |
科学技術論文英語の基礎 学術英語論文の修辞法の基礎 |
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3週 |
科学技術論文英語の基礎 学術英語論文の修辞法の基礎 |
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4週 |
科学技術論文英語の概要 学術英語論文の修辞法の詳解
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5週 |
科学技術論文英語の概要 学術英語論文の修辞法の詳解 |
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6週 |
科学技術論文英語の概要 学術英語論文の修辞法の詳解 |
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
中間試験解答説明と補講 |
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2ndQ |
9週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の応用・実践 |
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10週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の応用・実践 |
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11週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の応用・実践 |
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12週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の応用・実践 |
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13週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の応用・実践 |
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14週 |
科学技術論文英語の読解 学術英語論文の修辞法の総括 期末試験 |
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15週 |
期末試験解答説明と補講 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |