英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語Ⅰ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Power On English CommunicationⅠ(東京書籍)Power On English Communication WORKBOOK Ⅰ(東京書籍)MEW Exercise Book Core 500(いいずな書店)MEW Exercise Book Days 1200(いいずな書店)Listening Scope Basic(いいずな書店) *Active Reader Intermediate(いいずな書店)
*授業中にプリントで配付します。
担当教員 大森 誠

到達目標

1.説明や物語などを読んで,情報や考えなどの要点や詳細を正確にとらえることができる。
2.事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどの概要を正確にとらえることができる。
3.コミュニケーションの基礎となる語彙や文法等の知識を身につけ,正確に理解し,適切に表現することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1説明や物語などを読んで,情報や考えなどの要点や詳細を正確にとらえることができる。説明や物語などを読んで,情報や考えなどの要点や詳細をとらえることができる。 説明や物語などを読んで,情報や考えなどの要点や詳細をとらえることができない。
評価項目3事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどの概要を正確にとらえることができる。事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどの概要をとらえることができる。事物に関する紹介や対話などを聞いて,情報や考えなどの概要をとらえることができない。
評価項目3コミュニケーションの基礎となる語彙や文法等の知識を身につけ,正確に理解し,適切に表現することができる。コミュニケーションの基礎となる語彙や文法等の知識を身につけ,概ね正確に理解し,概ね適切に表現することができる。コミュニケーションの基礎となる語彙や文法等の知識を身につけ,正確に理解することができない。適切に表現することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
言語運用の4技能(読む・書く・聞く・話す)を向上させる。テキストの音読と精読を通して,読解力の育成をはかるとともに,テキストに取り上げられている内容に関連した語彙や表現を身に付けることを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業では,演習を基本とする。
毎回の授業で単語テスト(小テスト)を実施する。
速読と聴解に特化した活動を行う。
毎回の宿題に音読を課す。

注意点:
教科書や副教材だけでなく,辞書も必ず持参して活用すること。毎回必ず予習をして授業に臨むこと。
授業内での活動に積極的に参加すること。
配付プリントが多いので、各自ファイルを用意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction
辞書指導
2週 Lesson 1-1
単語テスト,リスニング演習,速読演習
3週 Lesson 1-2
単語テスト,リスニング演習,速読演習
4週 Lesson 1-3
単語テスト,リスニング演習,速読演習
5週 Lesson 2-1
単語テスト,リスニング演習,速読演習
6週 Lesson 2-2
単語テスト,リスニング演習,速読演習
7週 Lesson 2-3
単語テスト,リスニング演習,速読演習
8週 中間試験
2ndQ
9週 答案返却・解説
Lesson 4-1
単語テスト,リスニング演習,速読演習
10週 Lesson 4-2
単語テスト,リスニング演習,速読演習
11週 Lesson 4-3
単語テスト,リスニング演習,速読演習
12週 Lesson 5-1
単語テスト,リスニング演習,速読演習
13週 Lesson 5-2
単語テスト,リスニング演習,速読演習
14週 Lesson 5-3
単語テスト,リスニング演習,速読演習
15週 期末試験
16週 答案返却・解説
夏休み課題の説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。3
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。2
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。1
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。1
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。1

評価割合

定期試験単語テスト提出物受講態度合計
総合評価割合60201010100
基礎的能力60201010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000