到達目標
1.問題定義、問題の分類、問題構造について理解すること
2.クラスタリング手法について理解し,活用できるようになること
3.意味ネットワーク手法について理解し,活用できるようになること
4.有限オートマトン手法について理解し,活用できるようになること
5.故障関連樹,人工生命手法について理解し,活用できるようになること
6.プロダクションルール手法について理解し,活用できるようになること
7.信頼度に関する手法について理解し,活用できるようになること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 問題定義、問題の分類、問題構造について適切に理解し、活用できる。 | 問題定義、問題の分類、問題構造について理解できる。 | 問題定義、問題の分類、問題構造について理解できない。 |
評価項目2 | クラスタリング手法や意味ネットワーク手法を適切に理解し、活用できる。 | クラスタリング手法や意味ネットワーク手法を理解できる。 | クラスタリング手法や意味ネットワーク手法を理解できない。 |
評価項目3 | 有限オートマトン手法や信頼度について適切に理解し、活用できる。 | 有限オートマトン手法や信頼度について理解できる。 | 有限オートマトン手法や信頼度について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
システムの内容を最も良く達成するために、対象となるシステムの構成要素、組織構造、情報の流れ、制御機構などを分析して設計する。おもに、システムのモデリングとその分析に付いて学び、システムの信頼性や最適化の方法論に付いても学習する。
授業の進め方・方法:
講義を基本とする。
1.問題定義、問題の分類、問題構造について
2.クラスタリング手法について
3.意味ネットワーク手法について
4.有限オートマトン手法について
5.故障関連樹,人工生命手法について
6.プロダクションルール手法について
7.信頼度に関する手法について
注意点:
分からないところや疑問点を残さないように講義中は言うに及ばず随時教員のところに質問に行き,分からないところや疑問点を無くして次の講義に望むこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
システム工学の概要 |
システム工学の概要を理解できる。
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2週 |
システムの問題定義と問題の分類 |
システムの問題定義と問題の分類を理解し、活用できる。
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3週 |
問題の構造,スキーマ,グラフによる表現 |
問題の構造,スキーマ,グラフによる表現を理解し、活用できる。
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4週 |
クラスタリング |
クラスタリングを理解し、活用できる。
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5週 |
有限オートマトン |
有限オートマトンを理解し、活用できる。
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6週 |
意味ネットワーク |
意味ネットワークを理解し、活用できる。
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7週 |
中間試験 |
60%以上の評価を得る。
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8週 |
答案返却・解答説明 |
振り返りを行い、不足分を補完できる。
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4thQ |
9週 |
ニューラルネットワーク |
ニューラルネットワークを理解し、活用できる。
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10週 |
プロダクションルール |
プロダクションルールを理解し、活用できる。
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11週 |
故障関連樹(FTA)1 |
故障関連樹(FTA)を理解し、活用できる。
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12週 |
故障関連樹(FTA)2 |
故障関連樹(FTA)を理解し、活用できる。
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13週 |
人工生命 |
人工生命について理解できる。
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14週 |
システムの信頼度 |
システムの信頼度を理解し、活用できる。
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15週 |
期末試験 |
60%以上の評価を得る。
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16週 |
答案返却・解答説明 |
振り返りを行い、不足分を補完できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |