材料力学Ⅱ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 材料力学Ⅱ
科目番号 0013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント
担当教員 中迫 正一

到達目標

1.内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる.
2.回転体の応力に関する問題が計算できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が適切に計算できる.内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる.内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できない.
評価項目2回転体の応力に関する問題が適切に計算できる.回転体の応力に関する問題が計算できる.回転体の応力に関する問題が計算できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
3,4学年で学んだ材料力学Ⅰに続いて,内外圧を受ける厚肉円筒や焼ばめによる組合せ円筒の強度設計について学習する.また,遠心力を考慮した回転体の応力計算についても学習する.
本授業は,就職に関連する.
授業の進め方・方法:
講義および演習を基本とする.
注意点:
将来,開発・設計分野の業務に就く場合には必須となるので,熱意を持って学習に取り組んでもらいたい.
質問がある場合には,放課後やオフィスアワーを利用して積極的に質問に来ること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 円筒 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる.
2週 円筒 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
3週 円筒 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
4週 円筒 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
5週 円筒 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
6週 演習問題 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
7週 後期中間試験 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
8週 答案返却・解答説明 内外圧を受ける厚肉円筒に関する問題が計算できる
4thQ
9週 回転体 回転体の応力に関する問題が計算できる.
10週 回転体 回転体の応力に関する問題が計算できる.
11週 回転体 回転体の応力に関する問題が計算できる.
12週 回転体 回転体の応力に関する問題が計算できる.
13週 回転体 回転体の応力に関する問題が計算できる.
14週 演習問題 回転体の応力に関する問題が計算できる.
15週 学年末試験 回転体の応力に関する問題が計算できる.
16週 答案返却・解答説明 回転体の応力に関する問題が計算できる.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学機械系分野力学多軸応力の意味を説明できる。4後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力0000000
専門的能力80000200100
分野横断的能力0000000