1. 新出語句・表現を覚え,英会話の中で使えるようになる。
2. 講義や演習を通じて,英文法の基本的特性を正確に理解し,適切に表現することができる。
概要:
中学校で学習した英文法内容を基盤とし,講義や演習をとおして,基礎的な英語表現力を身につける。
授業の進め方・方法:
90分の授業を2つに分け,45分ずつの英文法学習,ネイティブスピーカーとの英会話授業を基本とする。
英文法の授業では,毎回,前時学習した範囲での例文テストを課す。
注意点:
英文法の授業について:
予習では,文法書(Forest)を読み,概要を理解しておくこと。
復習は,課題プリントおよびworkbookに取り組むこと。
授業での疑問点や不明な点があれば,積極的に教員室に来て質問をすること。
定期試験後の成績は,次の点数を成績として提示するので,留意すること。
前期中間試験:英文法の定期試験の素点 前期期末試験:評価割合に基づいた評価点
後期中間試験:英文法の定期試験の素点 学年末試験:評価割合に基づいた評価点
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 3 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 3 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 3 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 3 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 3 | |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 3 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |