到達目標
全ての学習項目について、知識を身につけ関係する計算ができるようになる。
全ての学習項目について、現象・式を理解して、説明ができるようになる。
全ての学習項目について、物理に関する知識・理解を、他の場面で使えるようになる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 全ての学習項目について、広い知識を身につけ関係する計算ができる | 全ての学習項目について、知識を身につけ関係する計算ができる | 全ての学習項目について、知識を身につけ関係する計算ができない |
評価項目2 | 全ての学習項目について、より広く・深く現象・式を理解して、よりよく説明ができるようになる。 | 全ての学習項目について、現象・式を理解して、説明ができるようになる。 | 全ての学習項目について、現象・式を十分に理解しておらず、十分な説明ができない。 |
評価項目3 | 全ての学習項目について、物理に関する知識・理解を、他のより広い場面で使うことができる。 | 全ての学習項目について、物理に関する知識・理解を、他の場面で使うことができる。 | 全ての学習項目について、物理に関する知識・理解を、他の場面で使うことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
物理現象とそれに関する概念や法則について,「知り」,「理解し」,「活用できる」ようになることを目的とする.1・2年で学んだ内容も含め,基礎的・汎用的な物理分野についての学習の集大成とする授業である.
授業の進め方・方法:
学生の主体的な「学び合い」を基本として授業を進める。
①授業までの事前学習。内容を確認し関係する問題に取り組む
②授業時間では、事前に学習した内容の確認や課題等を学生達でおこなう
③授業の最後に、学習内容の確認テストを実施する
④自分達で確認テストの復習をおこなう
注意点:
単位の認定は、次の3つの条件を全て満足したとき、単位を認定する。
①4回の定期試験が平均点が60点以上
②別途実施する「知識・計算」に関する試験が60点以上
③授業態度が良好であり、課題・宿題を全て提出し、内容がすべて良好
詳しくは、授業の第1回目に説明する。
自宅学習で、理解の確認と定着を進めることが必要です。必要な既学習内容を理解していない場合には、補習等をおこなう場合があります。「問題を解ける」とは、単に公式を覚え計算できることということではなく、学習した考え方や概念を使い、問題を正しく理解し、その結果として解答できるということです。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
磁気(ローレンツ力とホール効果) |
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3週 |
磁気(電磁誘導の法則) |
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4週 |
磁気(磁場中での導体の運動,自己・相互誘導) |
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5週 |
熱(熱と熱量・物質の状態) |
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6週 |
熱(気体の法則) |
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
答案返却・解答説明,熱(気体の分子運動) |
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2ndQ |
9週 |
熱(気体の分子運動,気体の状態変化) |
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10週 |
熱(気体の状態変化と熱機関) |
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11週 |
熱(全体復習) |
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12週 |
質点の力学(運動の表し方) |
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13週 |
質点の力学(運動の法則) |
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14週 |
質点の力学(運動方程式と運動) |
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15週 |
答案返却・解答説明 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
質点の力学(仕事とエネルギー) |
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2週 |
質点の力学(運動量と力積) |
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3週 |
質点の力学(ポテンシャル) |
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4週 |
質点の力学(力のモーメントと角運動量) |
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5週 |
剛体の力学(重心と回転) |
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6週 |
剛体の力学(回転の運動方程式) |
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7週 |
剛体の力学(慣性モーメント) |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
答案返却・解答説明 |
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10週 |
剛体の力学(運動方程式と回転運動) |
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11週 |
ミクロの世界(原子核と放射線) |
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12週 |
ミクロの世界(核反応とエネルギー) |
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13週 |
総合的内容 |
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14週 |
総合的内容 |
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15週 |
答案返却・解答説明 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 定期試験以外 | 合計 |
総合評価割合 | 72 | 28 | 100 |
知識・計算 | 28 | 0 | 28 |
理解 | 44 | 0 | 44 |
小テスト・その他 | 0 | 28 | 28 |