微分積分Ⅰ

Course Information

College Kure College Year 2017
Course Title 微分積分Ⅰ
Course Code 0026 Course Category General / 選択必修
Class Format Lecture Credits School Credit: 3
Department Mechanical Engineering Student Grade 2nd
Term Year-round Classes per Week 3
Textbook and/or Teaching Materials 高遠節夫他「新微分積分」(大日本図書)
Instructor Akaike Yuji

Course Objectives

1.微分法の概念を理解し,極限や導関数が求められること
2.微分法の応用として,接線,不定形の極限,関数の極値,変曲点などが計算できること
3.積分法の概念を理解し,不定積分,定積分が計算できること
4.積分の応用として,面積,長さ,体積などが計算できること

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1微分の計算が適切にできる微分の計算ができる微分の計算ができない
評価項目2積分の計算が適切にできる積分の計算ができる積分の計算ができない
評価項目3

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HB) See Hide

Teaching Method

Outline:
1変数関数について微分法と積分法の基本的概念を明確にし,いろいろな関数の導関数および積分の計算を学習する。また,応用問題としての極値や面積を求める。本授業は学力の向上に必要である。
Style:
講義および演習を基本とし,プリント課題などを実施する
Notice:
微分積分学は自然科学・工学の基礎となる科目ですから,十分理解するよう努力してください。そのため,自分で実際に数多くの問題を解いて基本的な計算力を身につけることが重要です。また,分からないところは放置せずに積極的に質問してください。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 関数の極限と導関数 関数の極限,連続性
2nd 関数の極限と導関数 微分係数,導関数,導関数の公式
3rd 関数の極限と導関数 微分係数,導関数,導関数の公式
4th いろいろな関数の導関数 三角関数,逆三角関数の導関数
5th いろいろな関数の導関数 三角関数,逆三角関数の導関数
6th いろいろな関数の導関数 指数関数,対数関数の導関数
7th 中間試験
8th 答案返却・解答説明,関数の変動 指数関数,対数関数の導関数
2nd Quarter
9th いろいろな関数の導関数 指数関数,対数関数の導関数
10th いろいろな関数の導関数
11th いろいろな関数の導関数
12th いろいろな関数の導関数
13th 微分法の応用 関数の増減,極値,最大・最小,グラフの接線
14th 微分法の応用 不定形の極限
15th 期末試験
16th 答案返却・解答説明
2nd Semester
3rd Quarter
1st 微分法の応用 高次導関数,曲線の凹凸
2nd 微分法の応用 媒介変数表示の微分法,速度と加速度
3rd 定積分と不定積分 定積分・不定積分の定義と関係
4th 定積分と不定積分 定積分・不定積分の定義と関係
5th 積分の計算 不定積分の計算
6th 積分の計算 不定積分の計算
7th 積分の計算 定積分の計算
8th 中間試験
4th Quarter
9th 答案返却・解答説明,面積 定積分の計算
10th 置換積分,部分積分 置換積分,部分積分
11th 置換積分,部分積分 置換積分,部分積分
12th 置換積分,部分積分 置換積分,部分積分
13th 積分法の応用 面積,曲線の長さ,立体の体積
14th 積分法の応用 面積,曲線の長さ,立体の体積
15th 学年末試験
16th 答案返却・解答説明

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal75000250100
基礎的能力75000250100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000