情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 0045 科目区分 専門 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 内山 章夫 他 4 名 「学生のための C」(東京電機大学出版局)
担当教員 吉川 祐樹

到達目標

1.コンピュータの基礎およびプログラムの基礎を理解できること.
2.データの入力および画面への出力を行うことができること.
3.四則演算を行うことができること.
4.if 文による選択処理,および for 文,while 文による反復処理ができること.
5.配列を用いたデータ処理ができること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1変数について理解し,的確に変数を使いながらCプログラムを作成できる変数について理解できる変数について理解できない
評価項目2分岐構造について理解し,的確に分岐を使いながらCプログラムを作成できる分岐構造について理解できる分岐構造について理解できない
評価項目3ループ構造について理解し,的確にループを使いながらCプログラムを作成できるループについて理解できるループについて理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HB) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
C言語を用いてプログラミングに必要な知識や技法を学ぶ.C言語を学ぶ上で必要なコンピュータの基礎知識を理解し,演習を通じてC言語でプログラムが書けるようになることを目的とする.本講義では,就職後も必要となるプログラム能力を身につけることができる.
授業の進め方・方法:
講義および演習を基本とする.必要に応じてレポート課題を出す.
注意点:
演習を行う科目であるため,分からないことはその場で質問し,理解すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 コンピュータの基礎
2週 プログラムの基礎
3週 プログラムの基礎
4週 プログラムの基礎
5週 if ~ else 文による選択処理
6週 if ~ else 文による選択処理
7週 中間試験
8週 答案返却・解答説明
4thQ
9週 for, while 文による反復処理
10週 for, while 文による反復処理
11週 for, while 文による反復処理
12週 配列
13週 配列
14週 配列
期末試験
15週 答案返却・解答説明
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000