ドイツ語

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 ドイツ語
科目番号 0047 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 齊藤公輔『どいちゅ』朝日出版社、2016年
担当教員 西谷 明子

到達目標

1. 日常で使える会話を習得する。
2. 動詞、形容詞、前置詞を適切に使うことができる。
3. 辞書を使って簡単な文章を読み、作文することができない。
4.辞書を使って簡単な文章を読み,作文することができる。
5.動詞の三基本形を使いこなす。
6.中級文法を覚える。
7.辞書を使って簡単な読み物を読み,作文をすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常で使える会話を習得できる。日常で使える会話をある程度習得できる。日常で使える会話ができない。
評価項目2動詞,形容詞,前置詞を適切に使うことができる。動詞,形容詞,前置詞を使うことができる。動詞,形容詞,前置詞を使うことができない。
評価項目3辞書を使って簡単な文章を読み,作文をすることが適切にできる。辞書を使って簡単な文章を読み,作文をすることができる。辞書を使うことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初級ドイツ語文法と簡単な日常会話を習得する。中級への架け橋となる文法事項についても学び、簡単な読み物が読めるようになる。またドイツあるいはヨーロッパの文化や歴史についても理解を深める。
授業の進め方・方法:
教科書及び付属のCDを用いた講義と、ペアワーク。
注意点:
授業には毎回必ず辞書を持参すること。授業中でも授業後でも,質問があれば受け付けます。ペアワークへの積極的な参加を求めます。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 4年時の復習、Lektion 2-F 3・4格目的語の用法の復習
2週 Lektion 3-A 会話 分離動詞の使い方が理解できる
3週 Lektion 3-A 練習 場所を表す前置詞の使い方が理解できる
4週 Lektion 3-B 会話・練習 話法の助動詞 können を使った会話ができる
5週 Lektion 3-E 会話 4格支配の前置詞の使い方が理解できる、Sieに対する命令形を作文できる
6週 Lektion 3-E 練習 道案内の会話ができる
7週 中間試験
8週 答案返却・解答説明
2ndQ
9週 Lektion 3-F 会話・練習 話法の助動詞 wollen を使った会話ができる
10週 Lektion 6-A 会話・練習 非人称の es、2格支配の前置詞の使い方が理解できる
11週 Lektion 6-C 会話 話法の助動詞 müssen、再帰動詞・再帰代名詞の使い方が理解できる
12週 Lektion 6-C 練習 興味のあることについて質問できる
13週 Lektion 6-D 会話 過去人称変化が理解できる
14週 Lektion 6-D 練習 過去時制を使った会話ができる
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明
後期
3rdQ
1週 前期の復習、Lektion 6-E 現在完了形(haben 支配)が理解できる
2週 Lektion 6-E 会話 現在完了形を使った会話ができる
3週 Lektion 6-F 会話 現在完了形(sein 支配)が理解できる
4週 Lektion 6-F 練習 昨日のことについて会話できる
5週 現在完了形の復習 ドイツ語の時制の基礎が理解できる
6週 Lektion 5-A 会話 形容詞の語尾変化について理解できる、ドイツの祭りについて知識を深める
7週 Lektion 5-A 練習 色についての会話ができる
8週 中間試験
4thQ
9週 答案返却・解答説明
10週 Lektion 5-B 会話 比較級について理解できる
11週 Lektion 5-B 練習 比較級を使った会話ができる
12週 Lektion 5-D 会話 最上級について理解できる、ドイツの祭りについて知識を深める
13週 Lektion 5-D 練習 最上級を使った会話ができる
14週 まとめと復習 年中行事や暦についてドイツ語で紹介できる
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。2前2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000