Fluid Engineering Ⅲ

Course Information

College Kure College Year 2024
Course Title Fluid Engineering Ⅲ
Course Code 0113 Course Category Specialized / 選択必修
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Mechanical Engineering Student Grade 5th
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 築地・他5名 著 「流体力学」 (実務教育出版),水力学演習書プロジェクト編 「詳解 水力学演習」(日新出版)
Instructor Nomura Takahiro

Course Objectives

1.運動量理論について説明することができ,関連した計算ができること.
2.管路内の流れと損失について説明することができ,関連した計算ができること.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1運動量理論について説明することができ,関連した応用計算ができること.運動量理論について説明することができ,関連した計算ができること.運動量理論について説明することができない.
評価項目2管路内の流れと損失について説明することができ,関連した応用計算ができること.管路内の流れと損失について説明することができ,関連した計算ができること.管路内の流れと損失について説明することができない.

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
 4年の流体工学で学んだことを基礎として,運動量理論,管路内層流・乱流などの考え方へ発展させる.本授業は,就職および進学の両方に関連する
Style:
講義および演習を主体とする.
【新型コロナウイルスの影響により,オンラインにて授業を実施することがあります.】
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります.】
Notice:
質問などがあるときは,教員室に来ること.配管設計などに役立つので十分理解してほしい.

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
2nd 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
3rd 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
4th 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
5th 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
6th 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
7th 5章 運動量理論 運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。
8th 中間試験 運動量理論について説明することができ,関連した計算ができること.
2nd Quarter
9th 6章 管路内の流れと損失 層流と乱流の違いを説明できる。
10th 6章 管路内の流れと損失 レイノルズ数と臨界レイノルズ数を説明できる。
11th 6章 管路内の流れと損失 円管内層流および円管内乱流の速度分布を説明できる。
12th 6章 管路内の流れと損失 ハーゲン・ポアズイユの法則を説明できる。
13th 6章 管路内の流れと損失 ダルシー・ワイズバッハの式を用いて管摩擦損失を計算できる。
14th 6章 管路内の流れと損失 ダルシー・ワイズバッハの式を用いて管摩擦損失を計算できる。
15th 6章 管路内の流れと損失 ムーディー線図を用いて管摩擦係数を求めることができる。
16th 期末試験 管路内の流れと損失について説明することができ,関連した計算ができること.

Evaluation Method and Weight (%)

試験提出課題/小テスト提出課題Total
Subtotal80200100
基礎的能力0000
専門的能力80200100
分野横断的能力0000