到達目標
1.研究の背景・目的・目標の設定が理解できる.
2.研究の実験方法・解析方法が理解できる.
3.結果と考察が理解できる.
4.結論のまとめ方が理解できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 研究の背景・目的・目標の設定がよく理解できる. | 研究の背景・目的・目標の設定が理解できる. | 研究の背景・目的・目標の設定が理解できない. |
評価項目2 | 研究の実験方法・解析方法がよく理解できる. | 研究の実験方法・解析方法が理解できる. | 研究の実験方法・解析方法が理解できない. |
評価項目3 | 結果と考察がよく理解できる. | 結果と考察が理解できる. | 結果と考察が理解できない. |
評価項目4 | 結論のまとめ方がよく理解できる. | 結論のまとめ方が理解できる. | 結論のまとめ方が理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身近な流体連成現象問題を捉え,その発生機構を学習する.最先端の自動車関連業界が抱える課題の中で,流れに関連する技術課題を採り上げ,どのような現象かを理解し,その対応方針を考える学習の場を提供する.
学生はこれまで学んできた流体工学・機械力学・伝熱工学などの知識をベースにしながら,問題の本質は何かを考える.
授業の進め方・方法:
講義を基本とし,適宜課題レポートを課す.この科目は学習単位科目のため,レポートによる課題を課すとともにプレゼンテーションを義務付け,提出物の評価およびプレゼンテーションの内容によって学習状況を確認する。【コロナの影響で授業内容を変更する可能性があります。】
注意点:
質問等は,授業後も積極的に利用してください.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第1回 卒業研究テーマと発表計画 卒論の構成 4つの箱について |
各自の卒論テーマの決定. 研究は4つの箱から成り立っていることを理解する。
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2週 |
第2回 発表 テーマ番号1~5 |
1番目の箱:研究の背景・狙い・目標の各項目が理解できる.
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3週 |
第3回 発表 テーマ番号6~10 |
2番目の箱:実験・解析方法が理解できる.
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4週 |
第4回 発表 テーマ番号11~15 |
3番目の実験の箱:実験の取組みが理解できる.
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5週 |
第5回 発表 テーマ番号16~20 |
3番目の解析の箱:解析の取組みが理解できる.
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6週 |
第6回 発表 テーマ番号21~25 |
4番目の箱:結果と考察の書き方が理解できる.
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7週 |
第7回 発表 テーマ番号26~29 |
分かり易い、パワポの作り方が理解できる.
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8週 |
第8回 中間発表の振り返り 各テーマの相談会 |
各自の研究の進捗が理解できる.
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4thQ |
9週 |
第9回 発表 テーマ番号1~5 |
積極的に質疑応答ができる.
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10週 |
第10回 発表 テーマ番号6~10 |
積極的に質疑応答ができる.
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11週 |
第11回 発表 テーマ番号11~15 |
積極的に質疑応答ができる.
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12週 |
第12回 発表 テーマ番号16~20 |
積極的に質疑応答ができる.
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13週 |
第13回 発表 テーマ番号21~25 |
積極的に質疑応答ができる.
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14週 |
第14回 発表 テーマ番号26~29 |
積極的に質疑応答ができる.
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15週 |
各自の発表の振り返り&卒論の書き方 |
各自の卒論に学習事項が反映できる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | 発表資料 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 10 | 30 |
専門的能力 | 40 | 10 | 50 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 20 |