概要:
ホームルーム活動や学校行事,呉高専キャリア教育プランSAPARの活動等を通じて,望ましい人間関係の構築,集団への所属意識や連帯感を深め,公共の精神を養い,諸問題を解決し協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てるとともに,自らのキャリア形成について考える。
授業の進め方・方法:
年間の計画はこのシラバスに記載のとおりですが,詳細は半期ごとに計画し教室内に掲示します。
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前1 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前1 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前15 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前15 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前5 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 前2,前6 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 後11 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前7,前14,後7,後14 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 後11 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 後11 |