Fluid EngineeringⅡ

Course Information

College Kure College Year 2022
Course Title Fluid EngineeringⅡ
Course Code 0192 Course Category Specialized / 選択必修
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Mechanical Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 築地・他5名 著 「流体力学」 (実務教育出版)
Instructor Nomura Takahiro

Course Objectives

1.理想流体の運動について説明することができ,関連した計算ができること.
2.流体におけるエネルギーの保存について説明することができ,関連した計算ができること.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1理想流体の運動について説明することができ,関連した応用計算ができること.理想流体の運動について説明することができ,関連した計算ができること.理想流体の運動について説明することができない.
評価項目2流体におけるエネルギーの保存について説明することができ,関連した応用計算ができること.流体におけるエネルギーの保存について説明することができ,関連した計算ができること.流体におけるエネルギーの保存について説明することができない.

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
最初に流体の基礎的な性質を学ぶ.そして流体が静止している場合の力学を学び,流体が動いている場合を取り上げて,流れの基礎的知識を習得する.さらに実際の管路において,流れの損失がどの程度のものであるかを調べる.また,流れの圧力,速度,流量などを測定する方法,種々の管について学ぶ.
Style:
講義および演習を主体とする.
【新型コロナウイルスの影響により,オンラインにて授業を実施することがあります.】
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります.】
Notice:
質問などがあるときは,教員室に来ること.

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 3章 流れの基礎事項 定常流と非定常流の違いを説明できる。
2nd 3章 流れの基礎事項 流線と流管の定義を説明できる。
3rd 3章 流れの基礎事項 流線と流管の定義を説明できる。
4th 3章 流れの基礎事項 質量保存則と連続の式を説明できる。
5th 3章 流れの基礎事項 連続の式を用いて流速と流量を計算できる。
6th 3章 流れの基礎事項 連続の式を用いて流速と流量を計算できる。
7th 3章 流れの基礎事項 オイラーの運動方程式を説明できる。
8th 中間試験 理想流体の運動について説明することができ,関連した計算ができる.
4th Quarter
9th 4章 ベルヌーイの定理 エネルギー保存則とベルヌーイの式を説明できる。
10th 4章 ベルヌーイの定理 エネルギー保存則とベルヌーイの式を説明できる。
11th 4章 ベルヌーイの定理 エネルギー保存則とベルヌーイの式を説明できる。
12th 4章 ベルヌーイの定理 ピトー管、ベンチュリー管、オリフィスを用いた流量や流速の測定原理を説明できる。
13th 4章 ベルヌーイの定理 ピトー管、ベンチュリー管、オリフィスを用いた流量や流速の測定原理を説明できる。
14th 5章 運動量理論 5年生の流体工学に向けて、運動量の法則について、説明ができる。
15th 5章 運動量理論 5年生の流体工学に向けて、運動量の法則について、基本的な計算ができる。
16th 学年末試験 流体におけるエネルギーの保存について説明することができ,関連した計算ができる.

Evaluation Method and Weight (%)

試験課題提出Total
Subtotal8020100
基礎的能力000
専門的能力8020100
分野横断的能力000