1. 学習する文法事項を理解し、英語で書かれた文の意味を的確に把握することができること
2. 学習する英語表現を瞬間的に正確な発音で発話できるようになること
3. TOEICテストの基本的文法問題に対応できるようになること
概要:
テキストの演習により,中学からこれまでに学んだ英語の基礎を定着させ,会話やTOEICなどの資格試験で使えるようになるためのトレーニングを行う。前期は,TOEICテキストを用いて,編入学試験対策の基礎ともなる文法力の向上を図ると共に、基本的なリスニング能力を強化する。後期は長文読解を通じてTOEICテストのリーディング・セクションの得点向上を図ることができるよう、読解のトレーニングを行う。本授業は就職と進学に関連し,コミュニケーション力を高めることができる。
授業の進め方・方法:
演習を基本とする。
注意点:
授業にはテキスト・辞書を必ず持参すること。授業内活動に加えて自主学習をしっかり行えば,英語力は伸びます。授業外での学習を前提に授業を行うので,怠らないこと。疑問点は遠慮無く質問してください。
【カリキュラムの中での位置づけ】
1~2学年の英語関連科目で学んだ語彙・文法事項を基礎に,さらに英語力を伸ばすための科目。
【先行して理解する必要のある科目】
コミュニケーション英語I, II,英語表現I, II
【同時に学ぶ科目】
英語表現II
【ESDとの関連 (教育目標)】
(ESD1)
テキストの演習を通して,英語でのコミュニケーション能力を高めることで,他文化の人々と協力して行動するための素養を身につける。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション TOEICテキスト Unit1 |
トピック:交通と情報案内 文法事項:時制,進行形
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2週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit2 |
トピック:指示と説明 文法事項:完了形,態
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3週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit3 |
トピック:飲食 文法事項:文の構造
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4週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit4 |
トピック:ビジネス 文法事項:該当無
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5週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit5 |
トピック:通信・コミュニケーション 文法事項:形容詞,限定詞
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6週 |
英作文トレーニング中間テスト |
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7週 |
中間試験 (TOEIC形式問題)
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8週 |
答案返却・解答説明 TOEICテキスト Unit6 |
トピック:社交 文法事項:準動詞
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2ndQ |
9週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit7 |
トピック:招待・案内 文法事項:副詞,法助動詞
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10週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit8 |
トピック:医療・保険 文法事項:該当無
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11週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit9 |
トピック:文化・娯楽 文法事項:仮定法
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12週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit10 |
トピック:買い物 文法事項:接続詞,分詞構文
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13週 |
英作文トレーニング・TOEICテキスト Unit11 |
トピック:運動・フィットネス 文法事項:完了形,完了進行形
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14週 |
英作文トレーニング期末テスト |
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15週 |
期末試験 (TOEIC形式問題)
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16週 |
答案返却・解答説明 TOEICテキスト Unit12 |
トピック:トラブル・申請 文法事項:受動態の進行形,付加疑問文
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後期 |
3rdQ |
1週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit1 |
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2週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 2 |
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3週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 3 |
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4週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 4 |
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5週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 5 |
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6週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 6 |
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7週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 7 |
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8週 |
英作文トレーニング中間テスト |
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4thQ |
9週 |
中間試験 |
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10週 |
答案返却・解答説明 リーディングのテキスト Unit 8 |
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11週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 9 |
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12週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 10 |
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13週 |
英作文トレーニング・リーディングのテキスト Unit 11 |
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14週 |
英作文トレーニング期末テスト |
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
答案返却・解答説明 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |