ドイツ語

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 ドイツ語
科目番号 0248 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 新倉真矢子ほか『Spitze!』朝日出版社
担当教員 西谷 明子

到達目標

1. ドイツ語であいさつ、自己紹介ができる。
2. ドイツ語で簡単な日常会話ができる。
3. ドイツ語で簡単な質問をし、答えることができる。
4. ドイツ語の簡単な文を読み、作文することができる。
5. ドイツ語のつづりと発音の法則を理解し、発音したり聞き取ったりできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語であいさつ,自己紹介が適切にできる。ドイツ語であいさつ,自己紹介ができる。ドイツ語であいさつ,自己紹介ができない。
評価項目2ドイツ語で簡単な日常会話が適切にできる。ドイツ語で簡単な日常会話ができる。ドイツ語で簡単な日常会話ができない。
評価項目3ドイツ語で簡単な質問をし、答えることが適切にできる。ドイツ語で簡単な質問をし、答えることができる。ドイツ語で簡単な質問をし、答えることができない。
評価項目4簡単な文を読み,作文することが適切にできる。簡単な文を読み,作文することができる。簡単な文を読み,作文することができない。
評価項目5ドイツ語のつづりと発音の法則を適切に理解し、発音したり聞き取ったりできる。ドイツ語のつづりと発音の法則を理解し、発音したり聞き取ったりできる。ドイツ語のつづりと発音の法則を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初めてドイツ語を学ぶ学生を対象とする。初級ドイツ語文法と簡単な日常会話を習得する。また,ドイツ語圏の歴史や文化についても理解を深める。
授業の進め方・方法:
教科書及び付属の録音教材を用いた講義。会話練習。
注意点:
授業には毎回必ず辞書を持参すること。授業中でも授業後でも,質問があれば受け付ける。ペアワークへの積極的な参加を求める。課題、提出物はすべて100点満点で採点し、学期末の成績に含める。
遠隔授業の期間は、提出課題を中心に評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入 ドイツ語圏について知る、アルファベートの読み方がわかる
2週 ドイツ語の発音、Lektion 1 つづりと発音の規則がわかる、あいさつができる
3週 Lektion 1 二種類の二人称について理解する、出身をドイツ語で言うことができる
4週 Lektion 1 専攻について表現できる
5週 Lektion 1 自己紹介を読んで内容を理解できる
6週 Lektion 1 動詞の現在人称変化のまとめと復習
7週 中間試験
8週 答案返却・解答説明
2ndQ
9週 Lektion 2 国籍や職業について話すことができる
10週 Lektion 2 質問に対して「はい」か「いいえ」で答えることができる
11週 Lektion 2 住んでいるところについて表現できる
12週 Lektion 2 接続詞を使うことができる
13週 Lektion 2 他人の紹介文を読み、内容が理解できる
14週 Lektion 2 sein動詞と疑問文についてのまとめと復習
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明
後期
3rdQ
1週 Lektion 3 学んでいる言語について表現できる
2週 Lektion 3 三人称の単数と複数の使い分けができる
3週 Lektion 3 10までの数字を言うことができる、郵便番号や電話番号をドイツ語で言える
4週 Lektion 3 他人の紹介をすることができる
5週 Lektion 4 身のまわりにあるものをドイツ語で言える
6週 Lektion 4 持ち物について表現できる、色を表現できる
7週 Lektion 4 名詞の1格と4格について理解する
8週 中間試験
4thQ
9週 答案返却・解答説明
10週 Lektion 4 ドイツ語で食べ物の注文ができる
11週 Lektion 4 食習慣についてドイツ語で表現できる
12週 Lektion 5 住環境についてドイツ語で言える、100までの数字を言える
13週 Lektion 5 値段を表現できる、名詞の複数形をつくることができる
14週 Lektion 5 人称代名詞の1格と4格について理解する
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度提出課題その他合計
総合評価割合30000700100
基礎的能力3000700100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000