到達目標
1. 製図と規格，および製図用具等の使い方を理解すること。
2. 線と文字の種類・規格を習得すること。
3. 線，文字の正しい作図法を理解し，修得すること。
4. 図記号，電気用図記号を理解すること。
5. 平面図と投影図法を理解すること。
6. 尺度および寸法記入を理解し，説明できること。
7. 寸法公差，はめあいを理解すること。
8. ネジ，ボルト，ナットの種類等を理解し，その区別ができること。
9. ボルト，ナットの製図手法を理解し，作成できること。
10. 配線図，配線図記号を理解し，説明できること。
11. 屋内配線の設計方法を理解し，説明できること。
12. 屋内配線の製図方法を修得すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 平面図と投影図法を的確に説明できる | 平面図と投影図法を説明できる | 平面図と投影図法を説明できない |
| 評価項目2 | ボルト，ナットの製図手法を理解し，適切に作成できる | ボルト，ナットの製図手法を理解し，作成できる | ボルト，ナットの製図手法を理解し，作成できない |
| 評価項目3 | 屋内配線の設計方法を理解し，適切に説明できる | 屋内配線の設計方法を理解し，説明できる | 屋内配線の設計方法を理解し，説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気分野に携わるために必要な製図技法と電気図面の読解力を身に付ける。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に講義を行い，講義内容に合わせて製図をする。
注意点:
製図用具一式を講義毎時間忘れず用意すること。第２学年で学習するCADで必要となる製図の基礎知識，および電気分野に携わる上で欠かせない電気用図記号の学習を行う。分からないところを残すことのないようにすること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
製図の基礎１ |
製図と規格，および製図用具等の使い方を理解する。
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| 2週 |
製図の基礎２ |
線と文字のかき方を理解する。
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| 3週 |
製図演習１ |
線，文字の製図演習をする。
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| 4週 |
製図の基礎３ |
図記号，電気用図記号を理解する。
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| 5週 |
製図演習２ |
図記号，電気用図記号を製図演習する。
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| 6週 |
作製図法１ |
平面図と投影図法を理解する。
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| 7週 |
中間試験 |
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| 8週 |
作製図法２ |
平面図および投影図を製図演習する。
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| 2ndQ |
| 9週 |
製図演習３ |
尺度および寸法記入を理解する。
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| 10週 |
機械要素１ |
寸法公差，はめあい，および表面あらさを理解する。
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| 11週 |
機械要素２ |
ねじ，ボルト，ナットの種類等を理解する。
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| 12週 |
製図演習４ |
ボルト，ナットの製図演習をする。
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| 13週 |
電気設備１ |
配線図，配線図の書き方を理解する。
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| 14週 |
電気設備２ |
屋内配線の設計方法を理解する。
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| 15週 |
答案返却・解答説明 |
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | 電荷と電流、電圧を説明できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 60 |
| 専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 40 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |