科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 体育
科目番号 0013 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気情報工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 佐賀野 健

到達目標

1.自分の体力レベルを把握できる。
2.バレーボールの個人的技能をゲームで生かすことができる。
3.バレーボールの集団的技能をゲームで生かすことができる。
4.バレーボールのゲームを企画・運営ができる。
5.バスケットボールの個人的技能をゲームで生かすことができる。
6.バスケットボールの集団的技能をゲームで生かすことができる
7.バスケットボールのゲームを企画・運営ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の体力レベルを適切に把握できる自分の体力レベルを把握できる自分の体力レベルを把握できない
評価項目2バレーボールの技能をゲームで生かすことが適切にできるバレーボールの技能をゲームで生かすことができるバレーボールの技能をゲームで生かすことができない
評価項目3バスケットボールの技能をゲームで生かすことが適切にできるバスケットボールの技能をゲームで生かすことができるバスケットボールの技能をゲームで生かすことができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
新体カテストの測定を実施し,自分の体力や運動能力を測定し,その結果,不足している能力を確かめ.運動能力を高める自己診断資料とする。協調性と安全・確実・敏速に行動ができるような態度を養う。ゲームに必要な個人的技能や集団的技能を高め,技能の程度に応じた作戦を工夫してゲームができるようにするとともに,得点や勝敗を競う過程や結果に喜びや楽しさを味わう。
授業の進め方・方法:
基礎技術の練習を行って,ゲームの戦術を学習する。
注意点:
学校指定の体操服及び体育館シューズを着用すること。体力づくり ・ 練習方法等.クラブ活動に活用するとよい。授業だけでは運動不足なので.クラブ活動や自主的トレーニングを行うとよい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション・新体カテスト 1.新体カテスト
新体カテストの説明
各種目の測定
得点集計自己評価
2週 新体カテスト
3週 新体カテスト
4週 集団行動・体育祭の種目 2.体育祭種目
体育祭種目の練習
5週 集団行動・体育祭の種目
6週 バレーボール 3.バレーボール
バレーボールの技術・ルール理解と審判法の説明
個人技能の修得
集団技能の修得
ゲーム
7週 バレーボール
8週 バレーボール
2ndQ
9週 バレーボール
10週 バレーボール
11週 バレーボール
12週 バレーボール
13週 バレーボール
14週 バレーボール・スキルテスト
15週 バレーボール・スキルテスト
16週 バレーボール・スキルテスト
後期
3rdQ
1週 球技大会の種目 4.球技大会種目の練習
2週 球技大会の種目
3週 バスケットボール 5バスケットボール
バスケットボールの技術・ルール理解と審判法の説明
個人技能の修得
集団技能の修得
ゲーム
4週 バスケットボール
5週 バスケットボール
6週 バスケットボール
7週 バスケットボール
8週 バスケットボール
4thQ
9週 バスケットボール
10週 バスケットボール
11週 バスケットボール
12週 バスケットボール
13週 バスケットボール
14週 バスケットボール・スキルテスト
15週 バスケットボール・スキルテスト 6.持久走
長距離走の練習
16週 バスケットボール・スキルテスト

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 2前4,前6,後1,後3
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。2前4,前6,後1,後3
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。2前4,前6,後1,後3
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。2前4,前6,後1,後3
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。2前4,前6,後1,後3
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。2前4,前6,後1,後3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00060400100
基礎的能力00060400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000