Course Objectives
・地図やGIS等地理に関する基本的な技能を習得する。
・自然環境が成り立つ仕組みを理解し、説明できるようになる。
・経済活動を通じたグローバルな地域の結びつきを理解し、説明できるようになる。
・日本および諸外国の環境と人々の生活について理解し、説明できるようになる。
・身の回りで発生しうる災害に関する地理的な情報を習得し、適切な行動を取れるようになる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地理の適切な表現・読図法・利用法を理解し、説明できるようになる。 | 地理の適切な表現・読図法・利用法を理解し、説明できるようになる。 | 地理の適切な表現・読図法・利用法を理解し、説明できるようになる。 |
評価項目2 | 自然環境が成り立つ仕組みを理解し、説明できるようになる。 | 自然環境が成り立つ仕組みを理解し、説明できるようになる。 | 自然環境が成り立つ仕組みを理解し、説明できるようになる。 |
評価項目3 | 経済活動を通じたグローバルな地域の結びつきを理解し、説明できようになる。 | 経済活動を通じたグローバルな地域の結びつきを理解し、説明できようになる。 | 経済活動を通じたグローバルな地域の結びつきを理解し、説明できようになる。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
①地理の基本的事項を理解する。②自然環境の成り立ちについて理解する。③経済・社会的側面から「グローバル・ローカル」に見られる異なるスケール間の相互作用を理解する。④地理的な問題解決の手法を理解する。
Style:
基本的に講義形式でおこないます。教科書のみならず、自作プリントやスライドを用いて、視覚的に理解させることに努めます。板書も併用します。
新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります。
Notice:
適宜小レポート課題を出します。地理を学習する上で、視覚的に理解することが重要です。教科書のみならず、地図帳・資料集を活用してください。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ガイダンス・地図表現・地図の利用・地球上の位置と時差
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地図の表現法や法則、使用の理解
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2nd |
多様な世界
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第二次大戦後から多様化し、グローバル化していく現代の世界の理解
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3rd |
大地と気候と生活文化
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大地と気候の仕組みとそれに根ざした様々な人々の生活への理解
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4th |
文化と生活1
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世界の文化と生活の様式の理解
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5th |
文化と生活2
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イスラーム・ヒンドゥー圏の文化と生活の理解
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6th |
歴史的背景と人々の生活
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ラテンアメリカ、サハラ以南アフリカ、ロシアの文化と生活の理解
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7th |
中間試験
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8th |
世界の産業と人々の生活1
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現代の産業の理解
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2nd Quarter |
9th |
世界の産業と人々の生活2
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アメリカ・東アジア・ヨーロッパの発展の理解
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10th |
世界の産業と人々の生活3
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ロシア・北アメリカの文化と生活の理解
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11th |
地球的課題1
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地球環境問題、エネルギー問題とそれらへの取り組み
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12th |
地球的課題2
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食糧問題・都市問題とそれらへの取り組み
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13th |
日本の自然環境と災害・防災
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日本列島の自然的特性とそこで発生する災害および防災の理解
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14th |
地理的課題と地域調査
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生活圏の調査から地域の課題を地理的に追求し、解決する手法の理解
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15th |
期末試験
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16th |
答案返却・解答解説
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |