Course Objectives
1. スカラー場とベクトル場の区別ができる
2. スカラー場の勾配・発散・回転が計算できる
3. ベクトル場の勾配・発散・回転が計算できる
4. 線積分の計算ができる
5. 面積分の計算ができる
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトル関数が適切に理解でき適切に計算できる | ベクトル関数が理解でき計算できる | ベクトル関数が理解でず計算できない |
評価項目2 | スカラー場とベクトル場の発散・回転が適切に計算できる | スカラー場とベクトル場の発散・回転が計算できる | スカラー場とベクトル場の発散・回転が計算できない |
評価項目3 | 線積分・面積分の計算が適切にできる | 線積分・面積分の計算ができる | 線積分・面積分の計算ができない |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
電気工学は工学分野の中でもとりわけ数学を利用することが多い。本科目では,ベクトル解析の基礎的知識を身につける。
Style:
教科書内容に沿って講義、例題・演習の解説を行う
Notice:
教科書を納得するまで繰り返し読み、教科書の例題や演習問題を必ず解く。繰り返し解くことが重要。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
空間のベクトル |
空間ベクトルを理解できる。
|
2nd |
ベクトルの内積と外積 |
内積と外積を理解できる。
|
3rd |
ベクトル関数と微分と曲線 |
ベクトル関数と微分を理解できる。 ベクトルを使った曲線の表現と曲線の長さを理解できる。
|
4th |
2変数のベクトル関数と偏導関数と曲面 |
2変数のベクトル関数と偏導関数を理解できる。 ベクトルを使った曲面の表現と曲面の面積を理解できる。
|
5th |
スカラー場、ベクトル場と勾配、発散、回転 |
スカラー場、ベクトル場を理解できる。 勾配、発散、回転を理解できる。
|
6th |
問題演習 |
|
7th |
中間試験 |
|
8th |
答案返却・解答説明 |
|
2nd Quarter |
9th |
線積分 |
スカラー場とベクトル場の線積分を理解できる。
|
10th |
グリーンの定理 |
グリーンの定理を理解できる。
|
11th |
面積分と体積分 |
面積分と体積分を理解できる。
|
12th |
発散定理 |
発散定理を理解できる。
|
13th |
ストークスの定理 |
ストークスの定理を理解できる。
|
14th |
問題演習 |
|
15th |
答案返却・解答説明 |
|
16th |
|
|
Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 演習 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |