システム工学

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 システム工学
科目番号 0078 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 横沼 実雄

到達目標

1.ものづくりに必要な知識を高める。
2.製作物の計画・設計を行う。
3.ものづくりの実践を行う。



1.製作物の試験・評価を実施する技術を習得する。
2.実習成果の報告書作成技術を習得する。
3.実習成果のプレゼンテーション能力を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ものづくりの実践を適切に行うものづくりの実践を行うものづくりの実践を行えない
評価項目2製作物の試験・評価を実施する技術を適切に習得できる製作物の試験・評価を実施する技術を習得できる製作物の試験・評価を実施する技術を習得できない
評価項目3実習成果のプレゼンテーション能力を適切に習得できる実習成果のプレゼンテーション能力を習得できる実習成果のプレゼンテーション能力を習得できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC) 説明 閉じる
本科の学習・教育目標 (HC) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電気情報工学のものづくりを実践し,ものづくりの技能を身に付ける総合学習を行う。作成した成果は雑誌への投稿や,コンテストへ応募するなど学外で評価を受けることを目標に設定しているので,優れた完成度の高い作品を作らなければならない。
授業の進め方・方法:
演習を中心に行う
注意点:
優れた完成度の高い作品を製作するために,実習は計画的に行われ,十分な改良を繰り返す必要がある。もし計画に遅れが生じた場合には,どのようにしてそれを解決するのか考えて行動しなければならない。評価の低い作品には合格点は出さない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 総合学習テーマの説明
2週 指導教員グループのもとで実習 ものづくりのための基礎知識
3週 指導教員グループのもとで実習 ものづくりのための基礎知識
4週 指導教員グループのもとで実習 .開発環境の構築や開発ツールの習得
5週 指導教員グループのもとで実習 .開発環境の構築や開発ツールの習得
6週 指導教員グループのもとで実習 スケジュールの設定と乖離が生じた場合の対処
7週 指導教員グループのもとで実習 スケジュールの設定と乖離が生じた場合の対処
8週 指導教員グループのもとで実習 スケジュールの設定と乖離が生じた場合の対処
4thQ
9週 指導教員グループのもとで実習 ものづくり実践
10週 指導教員グループのもとで実習 ものづくり実践
11週 指導教員グループのもとで実習 試験・評価・改良
12週 指導教員グループのもとで実習 試験・評価・改良
13週 指導教員グループのもとで実習 試験・評価・改良
14週 指導教員グループのもとで実習 試験・評価・改良
15週 実習成果報告会 プレゼンテーション
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合020060200100
基礎的能力0000000
専門的能力01003010050
分野横断的能力01003010050