校外実習

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 校外実習
科目番号 0079 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気情報工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 横沼 実雄

到達目標

1.校外実習の趣旨と概要を理解する。
2.実習先の調査、条件等を把握する。
1.現場の実状に触れることによって技術に対する社会の要請を知るとともに、学問の意義を再確認する。
2.学問と生産の関連を体験することにより、自己の能力を開発する基礎を養う。
3.技術者としての問題意識を養い、卒業研究における自主性を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習先の調査、条件等を詳細に把握する実習先の調査、条件等を把握できる実習先の調査、条件等を把握できない
評価項目2現場の実状に触れることによって技術に対する社会の要請を知るとともに、学問の意義を適切に再確認できる現場の実状に触れることによって技術に対する社会の要請を知るとともに、学問の意義を再確認できる現場の実状に触れることによって技術に対する社会の要請を知るとともに、学問の意義を再確認できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC) 説明 閉じる
本科の学習・教育目標 (HC) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 校外実習機関(企業や大学等)において、夏期休業中に実習を行い、技術に対する社会の要請を修得するとともに、学問の意義を理解し、エンジニアとしての自主性を養成する。
授業の進め方・方法:
校外実習を行う
注意点:
 生産現場で実習体験を行うことになるので、安全には十分に注意すること。就職前に学問と実践を体験することにより、学問の意識を再確認することができます。また、就職先を決定する際の大きな要因となりますので、できるだけ多くの学生が参加して下さい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実習の概要説明
2週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
3週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
4週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
5週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
6週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
7週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
8週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
2ndQ
9週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
10週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
11週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
12週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
13週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
14週 実習の実施 夏期休業期間を利用して実習を行う
15週 実習報告会
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化インターンシップインターンシップ企業等における技術者の実務を理解できる。4
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。4
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。4
企業における社会的責任を理解できる。4
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。4
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。4
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。4
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。4
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。4
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。4
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。4
PBL教育PBL教育工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。4
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。4
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。4
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。4
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。4
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合03000700100
基礎的能力0000000
専門的能力0150035050
分野横断的能力0150035050