1. リスニング演習によって、テキストで扱われるリスニング問題に対応できるようになること
2. リーディング演習によって、テキストで扱われるリーディング問題に対応できるようになること
3. 学習するTOEIC必須語彙を覚え、実際のTOEIC問題に使えるようになること
概要:
TOEIC公式問題の演習を通して、TOEICテストへの対応力を高めること(基本的な読解力・聴解力の養成)を目的とする。また、ALC NetAcademyを活用することにより、TOEICテストへのさらなる対応力強化を目指す。
本授業は就職と進学に関連する。
授業の進め方・方法:
TOEIC公式問題集を利用した演習を主とし、基本的な読解力と聴解力の養成を図る。具体的には、問題を解いたあと、基礎的な英語力を身につけるために、別途リスニング活動や文法・語彙理解を期した活動を行う。問題形式の確認や解く際の戦略も確認する。時間の都合上、授業では特に必要と思われる個所のみを解説する。
この科目は学修単位科目のため、e-ラーニングの課題を出し、学習状況をシステム上で確認する。さらに、ほぼ毎回、授業冒頭で単語テストを実施する。これらの結果をポートフォリオ(30%)として評価する。また、授業内容の定着状況をワークシートで確認する。
新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性がある。
注意点:
1. 授業にはテキスト・辞書を必ず持参すること。
2. TOEICテストのスコアアップには文法・語彙の地道な定着が不可欠です。日々の復習やALCへの取り組みなど、授業外でのトレーニングも怠らないように。
3. 単語帳・公式問題集・ALCそれぞれで学習したことをつなげていきましょう。
4. 授業では集中して演習に取り組み,質問等を積極的に行うよう期待します。
5. 本科目は学修単位科目であるため、e-ラーニングの累計学習時間が45時間未満の場合、単位を認めることができない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 授業の進め方、教材の説明、評価の方法 |
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2週 |
Test 1, Part 1 写真描写予想 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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3週 |
Test 1, Part 2 応答 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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4週 |
Test 1, Part 3 会話の流れを把握する① 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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5週 |
Test 1, Part 3 会話の流れを把握する② 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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6週 |
Test 1, Part 4 トークの流れを把握する① 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
答案返却・解答説明 |
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2ndQ |
9週 |
Test 1, Part 4 トークの流れを把握する② 単語テスト |
Test 1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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10週 |
Test 1, Part 5 短文補充①(語彙/品詞/文法理解) 単語テスト |
Test 1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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11週 |
Test 1, Part 5 短文補充②(語彙/品詞/文法理解) 単語テスト |
Test 1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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12週 |
Test 1, Part 6 長文補充(文脈理解) 単語テスト |
Test 1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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13週 |
Test 1, Part 7 スキミングとスキャニング①(シングル・パッセージ) 単語テスト |
Test 1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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14週 |
Test 1, Part 7 スキミングとスキャニング②(ダブル/トリプル・パッセージ) 単語テスト |
Test 1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解できる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答説明 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |