科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 LHR
科目番号 0167 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 0
開設学科 電気情報工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 使用しない
担当教員 外谷 昭洋

到達目標

1.ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てる。
2.学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を育てる。
3.SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ホームルーム活動を通して,率先して望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を十分に発揮できる。ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を持っている。ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成できない,あるいは,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度がない。
評価項目2学校行事を通して,率先して集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を十分に発揮できる。学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を持っている。学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深めることができない,あるいは,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度がない。
評価項目3SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化し,目標に向かって実践できる。SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できる。SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ホームルーム活動や学校行事,呉高専キャリア教育プランSAPARの活動等を通じて,望ましい人間関係の構築,集団への所属意識や連帯感を深め,公共の精神を養い,諸問題を解決し協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てるとともに,自らのキャリア形成について考える。
授業の進め方・方法:
年間の計画はこのシラバスに記載のとおりですが,詳細は半期ごとに計画し教室内に掲示します。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 新入生オリエンテーション
2週 1年合同HR(身だしなみ指導・交通安全教室)
3週 遠足
4週 1年合同HR(防災教育)
5週 心と体の健康調査・生活習慣調査
6週 1年合同HR(携帯電話安全教室)
7週 中間試験について
8週 1年合同HR(カウンセラー講話)
2ndQ
9週 学級活動
10週 他学科合同のレクレーション
11週 学級活動
12週 学級活動
13週 学級活動
14週 期末試験について
15週 夏休みの生活について
16週
後期
3rdQ
1週 校長訓話・後期開始にあたって
2週 球技大会について
3週 高専祭について
4週 合同津波避難訓練
5週 高専祭準備
6週 高専祭準備
7週 中間試験について
8週 防火訓練
4thQ
9週 学級活動
10週 学級活動
11週 先輩の話(SAPAR)
12週 学級活動
13週 国際交流イベント報告会
14週 学年末試験について
15週 1年を振り返って
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。2前6
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。2前6
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している2前6
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。2前6
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。2後11
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。2前2,前5,前7,前14,後7,後11,後14
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。2後11
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。2前5,前8,後11

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力000020020
専門的能力0000000
分野横断的能力000080080