卒業研究

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0208 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 10
開設学科 電気情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 10
教科書/教材
担当教員 横瀬 義雄

到達目標

1.電気情報工学の専門知識を深め,技術力,研究能力を高める
2.報告書の作成技術を習得する
3.研究成果のプレゼンテーション能力を習得する

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1電気情報工学の専門知識を深め,技術力,研究能力を適切に高める電気情報工学の専門知識を深め,技術力,研究能力を高める電気情報工学の専門知識を深め,技術力,研究能力を高められなかった
評価項目2報告書の作成技術を適切に習得できた報告書の作成技術を習得できた報告書の作成技術を習得できなかった
評価項目3研究成果のプレゼンテーション能力を適切に習得できた研究成果のプレゼンテーション能力を習得できた研究成果のプレゼンテーション能力を習得できなかった

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで学習した電気情報工学の専門知識を活用して,指導教員の専門分野の研究開発状況を学び,その専門分野の調査・研究を行い,知識をさらに深め独創力,創造力,研究開発能力および研究発表能力を養うことを目的とする。本授業は進学と就職に関連する。
授業の進め方・方法:
指導教員が必要に応じて指定する。
注意点:
理解できない点や質問等があれば,適宜指導教員に質問し,卒業研究テーマの内容を完全に理解すること。電気情報工学科の最終的な総まとめの科目であるので,卒業研究テーマの内容を理解し,発表方法や卒業論文のまとめ方を習得すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 卒業研究テーマの説明
2週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
3週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
4週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
5週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
6週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
7週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
8週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
2ndQ
9週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
10週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
11週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
12週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
13週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
14週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
15週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
16週
後期
3rdQ
1週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
2週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
3週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
4週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
5週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
6週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
7週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
8週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
4thQ
9週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
10週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
11週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
12週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
13週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
14週 指導教員のもとでの研究 指導教員のもとでの研究ができる
15週 卒業研究成果発表会
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3
企業には社会的責任があることを認識している。3
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。3
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。3
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。3
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合020030500100
基礎的能力0000000
専門的能力01001525050
分野横断的能力01001525050