到達目標
1.エネルギー変換と各種発電方法の概要が説明できる。
2.我が国の電気事業の概要が説明できる。
3.水力発電方式・設備の概要と特徴が説明できる。
4.水力発電に関する基本的な問題が解ける。
5.新エネルギー発電の概要と特徴が説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 水力発電方式・設備の概要と特徴、基本的な問題が適切に解ける | 水力発電方式・設備の概要と特徴、基本的な問題が解ける | 水力発電方式・設備の概要と特徴、基本的な問題が解けない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本のエネルギー情勢および電気エネルギーの発生方法とその特徴について学習する。
授業の進め方・方法:
講義を基本とし,定期試験以外に小テストを実施する。
この科目は、発電工学に関する実践的な講義形式で授業を行うものである。全ての講義を中国電力株式会社で実務を行っている非常勤講師が担当する。
注意点:
近年のエネルギー使用量の増大に伴い,エネルギー資源の枯渇や地球温暖化などの地球環境問題が顕在化している。エネルギー問題は私たちにとって重要な問題であり,それを効率的に利用する基本的な技術は身に付けておかなければならない。また,新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性がある。
評価方法のその他に関して、通常は小テスト等を実施して評価するが、実施できない場合は提出物等により評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
発電の概要 |
発電に利用されるエネルギー源
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2週 |
水力発電 |
水力発電所の発電方式と水力学
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3週 |
水力発電 |
発電計画,発電計算
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4週 |
水力発電 |
水力設備
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5週 |
水力発電 |
水車および付属設備
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6週 |
中間試験 |
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7週 |
水力発電 |
水車発電機と電気設備
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8週 |
水力発電 |
水車発電機と電気設備
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2ndQ |
9週 |
水力発電 |
揚水発電所
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10週 |
水力発電 |
揚水発電所
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11週 |
水力発電 |
水力発電所の自動化と運転,保守
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12週 |
水力発電 |
水力発電所の自動化と運転,保守
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13週 |
新しい発電 |
新しい発電の概要と分散形電源
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14週 |
新しい発電 |
新しい発電の概要と分散形電源
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15週 |
答案返却・解答説明 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |