Course Objectives
1.いろいろな数と式について四則計算ができること
2.いろいろな方程式,不等式が解け,また証明ができる
3.2次関数の性質を理解し,グラフがかけること
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | いろいろな数と式について四則計算が適切にできる。 | いろいろな数と式について四則計算ができる。 | いろいろな数と式について四則計算ができない。 |
評価項目2 | 方程式,不等式が解け,証明が適切にできる。 | 方程式,不等式が解け,証明ができる。 | 方程式,不等式が解けず,証明ができない。 |
評価項目3 | 2次関数の性質を理解し,グラフが適切に描くことができる。 | 2次関数の性質を理解し,グラフが描くことができる。 | 2次関数の性質を理解できず,グラフが描けない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HB)
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Teaching Method
Outline:
中学校の数学をもとにして,高専数学のための基礎づくりを目的としています。整式の計算から入り,方程式や不等式,2次関数などを学習し,数学的な考え方や計算技術などの習得を目指します。就職・進学に必ず必要となる基礎学力を身につけるものです。
Style:
講義および演習を基本とする。適宜,小テストや課題レポートを課す。
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります。】
Notice:
これから学んでいく数学および専門科目の基礎中の基礎なので,分からないところを残しておくと進級が難しくなります。基本的なことから始めて授業を進める予定です。数学の学習は授業内容を復習し,実際に自分で手を動かして問題を解いてみることが大事です。もし,授業を聴いてわからないところはどんどん質問してください。随時質問は受け付けます。
中学校の数学から引き続き勉強する広い数学の世界を楽しんで行ってほしいと思います。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
整式の計算 |
整式の加減乗除の計算や,式の展開ができる。
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2nd |
因数分解 |
整式の因数分解ができる。
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3rd |
剰余の定理と因数定理 |
因数定理等を利用して,4次までの簡単な整式の因数分解ができる。
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4th |
分数式、複素数 |
分数式の加減乗除の計算ができ,また実数,平方根,複素数の基本的な計算ができる。
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5th |
2次方程式 |
解の公式等を利用して,2次方程式を解くことができる。
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6th |
いろいろな方程式 |
因数定理等を利用して,基本的な高次方程式を解くことができ,また簡単な連立方程式,無理方程式・分数方程式を解くことができる。
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7th |
いろいろな方程式・無理方程式 ・分数方程式 |
因数定理等を利用して,基本的な高次方程式を解くことができ,また簡単な連立方程式,無理方程式・分数方程式を解くことができる。
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8th |
中間試験 |
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2nd Quarter |
9th |
恒等式, 等式の証明 |
恒等式と方程式の違いを区別でき,部分分数への分解等ができる。等式の証明ができる。
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10th |
不等式 |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。
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11th |
2次関数のグラフ, 2次関数と2次方程式 |
2次関数の性質を理解し,グラフをかくことができ,最大値・最小値を求めることができる。
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12th |
2次不等式 |
2次関数の性質を理解し,グラフを利用し2次不等式を求めることができる。
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13th |
集合・命題 |
集合と命題について理解できる。
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14th |
命題の証明 |
必要条件,十分条件について理解し,背理法を用いた証明ができる。
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15th |
期末試験 |
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16th |
答案返却・解答説明 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオおよび態度 | その他 | Total |
Subtotal | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |