到達目標
1.環境バイオ分野で使用される技術用語について理解できる。
2.環境バイオ分野の英語論文を読解できる。
3.環境バイオ分野の簡単な英単語や英文を書くことができる。
4.環境微生物の16SrRNAに基づく分類法を理解でき、説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境バイオ分野で使用される英語技術用語について適格に理解して、翻訳できる | 環境バイオ分野で使用される英語技術用語について理解して、翻訳できる | 環境バイオ分野で使用される英語技術用語について翻訳できない |
評価項目2 | 環境バイオ分野の英語論文を適格に読解できる | 環境バイオ分野の英語論文を読解できる | 環境バイオ分野の英語論文を読解できない |
評価項目3 | 環境バイオ分野の簡単な英単語や英文を適切に書くことができる | 環境バイオ分野の簡単な英単語や英文を書くことができる | 環境バイオ分野の簡単な英単語や英文を書くことができない |
評価項目4 | 英語論文の構成を適格に理解して、説明できる | 英語論文の構成を理解して、説明できる | 英語論文の構成を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE環境都市工学プログラム (B)
説明
閉じる
本科 (HA)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
国際化の進展と伴に技術者も語学能力が重要視されて来た。技術的国際感覚と英語の専門書に慣れ親しむ事を目的とする。ここでは環境微生物学関連の論文を読み、テクニカルターム、文章表現、文章構成を理解するための基礎能力を養う。本授業は進学と就職に関連する。また、進路や人間力向上に関連するトピックスを適宜紹介する。
授業の進め方・方法:
講義を基本とし、学生は割り当てられたところを和訳し、プレゼンテーションする。
注意点:
工業英語は技術者として社会に出た際に、海外の最新の技術を参考にしたり導入したり、あるいは自ら生み出した技術を海外に発信する際に必要となる。本講義を通じて、専門分野の英語に親しみ、日常的に英語を使用できるようになることが望ましい。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、環境バイオ分野の専門用語 |
環境バイオ分野で使用される英語技術用語について適格に理解して、翻訳できる。
|
2週 |
講読および発表 |
環境バイオ分野の英語論文を適格に読解できる。
|
3週 |
講読および発表 |
環境バイオ分野の簡単な英単語や英文を適切に書くことができる。
|
4週 |
講読および発表 |
英語論文の構成を適格に理解して、説明できる。
|
5週 |
講読および発表 |
同上
|
6週 |
講読および発表 |
同上
|
7週 |
中間試験 |
|
8週 |
講読演習 |
同上
|
2ndQ |
9週 |
講読演習 |
同上
|
10週 |
講読演習 |
同上
|
11週 |
講読演習 |
同上
|
12週 |
講読演習 |
同上
|
13週 |
講読演習 |
同上
|
14週 |
講読演習 |
同上
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
答案返却・解答説明 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 1 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 1 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 1 | |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 1 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 1 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 1 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |