Course Objectives
1. 測量の意義や目的が理解できること．
2. 計算の取り扱いについて理解できること．
3. 測量の定義と分類を理解できること．
4. 平板測量を理解できること．
5. 水準測量を理解できること．
6. 面積・体積の測定ができること．
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 計算の取り扱いについて理解し、実践できる。 | 計算の取り扱いについて理解できる。 | 計算の取り扱いについて理解できない。 |
| 評価項目2 | 平板測量を理解でき実践できる。 | 平板測量を理解できる。 | 平板測量を理解できない。 |
| 評価項目3 | 水準測量を理解でき、実践できる。 | 水準測量を理解できる。 | 水準測量を理解できない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
See
Hide
Teaching Method
Outline:
山・平地・河川などの自然物の利用，開発，制御あるいは道路，鉄道，トンネル，橋，堤防，建物などいろいろな施設や構造物を造るにあたって，これらの計画，設計，施工の各段階に必要な測量技術の理論および応用を取得することを目的とする．測量に必要な基礎知識，測量機器の構造，使用方法および誤差についての概念と取り扱い方法，複雑な地形や市街地・農地などの細部測量を行う平板測量の方法，必要とする精度に応じた距離，角度および高低差の測量方法を主に学ぶ．本授業は資格取得に関連する．
Style:
講義を基本とし，その理解度向上のために随時、実習との連携を行う．新型コロナウイルス対策のため、一部の授業を遠隔で実施する．
Notice:
測量及び実習により，卒業時「測量士補」が取得できる．環境都市工学科の基礎となるので，十分理解すること．休み時間や放課後，随時質問を受付けるので適宜相談すること．
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
| 1st Semester |
| 1st Quarter |
| 1st |
総説 |
測量の定義と歴史について理解する。
|
| 2nd |
測量と数学 |
測量の計算の取扱を理解する。
|
| 3rd |
距離測量 |
距離測量の方法を理解する。
|
| 4th |
距離測量 |
距離測量の誤差について理解する。
|
| 5th |
水準測量 |
水準測量の測定方法・計算方法について理解する。
|
| 6th |
中間試験前まとめ |
|
| 7th |
中間試験 |
|
| 8th |
中間試験回答返却・解説 |
|
| 2nd Quarter |
| 9th |
水準測量 |
水準測量で生じる誤差について理解する。
|
| 10th |
水準測量 |
水準測量の誤差の調整方法につて理解する。
|
| 11th |
平板測量 |
平板測量の器械の使い方・測定方法について理解する。
|
| 12th |
面積・体積の測定 |
様々な面積の求め方を理解する。
|
| 13th |
面積・体積の測定 |
様々な体積の求め方を理解する。
|
| 14th |
期末試験まとめ |
|
| 15th |
期末試験 |
|
| 16th |
期末試験回答返却・解説 |
|
Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
| Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |