体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 体育Ⅱ
科目番号 0039 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 佐賀野 健

到達目標

1.自分の体力レベルを把握できる。
2.ソフトボールの個人的技能をゲームで生かすことができる。
3.グラウンドゴルフの個人的技能をゲームで生かすことができる。
4.バレーボールの集団的技能をゲームで生かすことができる。
5.バレーボールのゲームを企画・運営ができる。
6.バスケットボールの集団的技能をゲームで生かすことができる
7.バスケットボールのゲームを企画・運営ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の体力レベルを適切に把握できる自分の体力レベルを把握できる自分の体力レベルを把握できない
評価項目2ソフトボール、グラウンドゴルフのルールを理解し、生涯スポーツ基準の技能をゲームで適切に実践できるソフトボール、グラウンドゴルフのルールを理解し、生涯スポーツ基準の技能をゲームで実践できるソフトボール、グラウンドゴルフのルールを理解し、生涯スポーツ基準の技能をゲームで実践できない
評価項目3バレーボール、バスケットボールの技能をゲームで生かすことが適切にできるバレーボール、バスケットボールの技能をゲームで生かすことができるバレーボール、バスケットボールの技能をゲームで生かすことができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
新体カテストの測定を実施し,自分の体力や運動能力を測定し,その結果,不足している能力を確かめ,運動能力を高める自己診断資料とする。協調性と安全・確実・敏速に行動ができるような態度を養う。生涯にわたって楽しめるスポーツのルールを理解し,技能や体力水準の高低に関わらず,仲間と協力しながらゲームの実践を楽しむ。また,ゲームに必要な個人的技能や集団的技能を高め,技能の程度に応じた作戦を工夫してゲームができるようにするとともに,得点や勝敗を競う過程や結果に喜びや楽しさを味わう。
授業の進め方・方法:
ルールや課題の確認の後,基礎技術の練習を行って,ゲームの戦術を学習する。
注意点:
学校指定の体操服及び体育館シューズを着用すること。体力づくり ・ 練習方法等,クラブ活動に活用するとよい。授業だけでは運動量が不足するため,クラブ活動や自主的な運動習慣を身につけるとよい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション・新体カテスト 1.新体カテスト
新体カテストの測定項目を理解し、正しい測定を実施できる
自らの得点を集計し、自己評価できる
2週 新体カテスト
3週 新体カテスト
4週 集団行動・体育祭の種目 2.体育祭種目
体育祭種目を理解し、他者と協力して安全に競技を実施できる
5週 集団行動・体育祭の種目
6週 ソフトボール 3.ソフトボール
ソフトボールの技術・ルールを理解し、学習した審判法を基準に体育で実践するソフトボール試合の審判ができる
キャッチ、スロー、バッティングを代表とする個人技能を修得し、試合で実践できる。
7週 ソフトボール
8週 ソフトボール
2ndQ
9週 ソフトボール
10週 ソフトボール・スキルテスト
11週 グラウンドゴルフ 4.グラウンドゴルフ
グラウンドゴルフの技術・ルールを理解し、学習した運営方法を基準に体育で実践するグラウンドゴルフ試合の準備と運営、試合の実践ができる。
グリップ、スタンス、スウィング、ヒッティングを代表とする個人技能を修得し、試合で実践できる。
12週 グラウンドゴルフ
13週 グラウンドゴルフ
14週 グラウンドゴルフ
15週 グラウンドゴルフ・スキルテスト
16週
後期
3rdQ
1週 球技大会の種目 5.球技大会種目の練習
球技大会の種目を理解し、他者と協力して安全に競技を実施できる
2週 球技大会の種目
3週 バレーボール 6.バレーボール
バレーボールの技術・ルールを理解し、学習した審判法を基準に体育で実践するバレーボール試合の審判ができる
サーブ、オーバーハンドレシーブ、アンダーハンドレシーブ、スパイクを代表とする個人技能を修得し、試合で実践できる。
ローテーション、三段攻撃を代表とする集団技能を修得し、試合で実践できる
4週 バレーボール
5週 バレーボール
6週 バレーボール
7週 バレーボール
8週 バレーボール・スキルテスト
4thQ
9週 バスケットボール 7.バスケットボール
バスケットボールの技術・ルールを理解し、学習した審判法を基準に体育で実践するバスケットボール試合の審判ができる
ゴール下シュート、レイアップ、セットシュート、ドリブル、チェストパスを代表とする個人技能を修得し、試合で実践できる。
マンツーマン、ゾーンディフェンス、リバウンドを代表とする集団技能を修得し、試合で実践できる
10週 バスケットボール
11週 バスケットボール
12週 バスケットボール
13週 持久走 8.持久走
長距離走の特性を理解し、駅伝大会で実践できる
14週 バスケットボール
15週 バスケットボール・スキルテスト
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00060400100
基礎的能力00060400100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000