Concrete Engineering Ⅱ

Course Information

College Kure College Year 2024
Course Title Concrete Engineering Ⅱ
Course Code 0054 Course Category Specialized / 選択必修
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Civil and Environmental Engineering Student Grade 2nd
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 大塚浩司ほか「コンクリート工学[第3版]」(朝倉書店)
Instructor Mimura Yoichi

Course Objectives

1.コンクリートの配合設計計算ができること
2.硬化コンクリートの性質について説明できること
3.コンクリートの維持管理と補修について説明できること

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コンクリートの配合設計計算が適切にできるコンクリートの配合設計計算ができるコンクリートの配合設計計算ができない
評価項目2硬化コンクリートの性質について適切に説明できる硬化コンクリートの性質について説明できる硬化コンクリートの性質について説明できない
評価項目3コンクリートの維持管理と補修について適切に説明できるコンクリートの維持管理と補修について説明できるコンクリートの維持管理と補修について説明できない

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC) See Hide

Teaching Method

Outline:
公共性が特に重視される構造物を構築する上で,その安全性及び耐久性を満足させるには,建設材料に関する十分な知識は欠くことのできない。ここでは建設材料の中でも特にコンクリートを熟知し,その基礎から応用を理解するための学習をする。また.そのためにはどのような試験を行うぺきかについても学習する。本授業は就職および進学の両方に関連する。
Style:
講義を基本とする。
Notice:
環境都市工学科の基礎となるので,十分理解すること。休み時間や放課後に随時質問を受付けるので適宜相談すること。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st コンクリートの配合設計 4.コンクリートの配合設計
配合の基本的考え方.配合設計の方法
2nd コンクリートの配合設計
3rd コンクリートの配合設計
4th コンクリートの配合設計
5th 硬化コンクリート 5.硬化コンクリートの性質
圧縮強度,その他の強度,弾性および塑性
体積変化とひび割れ,耐久性
6th 硬化コンクリート
7th 硬化コンクリート
8th 中間試験
4th Quarter
9th 答案返却・解答説明
10th 硬化コンクリート
11th 硬化コンクリート
12th 硬化コンクリート
13th 維持管理と補修 8.維持管理と補修
構造物の維持管理.非破壊検査.構造物の補修方法
14th 維持管理と補修
15th 中間試験
16th 答案返却・解答説明

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal80002000100
基礎的能力0000000
専門的能力80002000100
分野横断的能力0000000