到達目標
1.TOEIC®の出題形式に慣れ,各問題形式の傾向を把握しながら,リスニング問題に正確に応答することができる。
2.TOEIC®に頻出する語彙や表現,文法構造を理解し,リーディング問題に正確に応答することができる。
3.理工系英語の基礎的な事項を理解し,適切に表現することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
TOEIC®の出題形式に慣れ,各問題形式の傾向を把握しながら,リスニングセクションの問題に正確に応答することができる。 | TOEIC®の出題形式に慣れ,各問題形式の傾向を把握しながら,リスニングセクションの問題に極めて正確に応答することができる。 | TOEIC®の出題形式に慣れ,各問題形式の傾向を把握しながら,リスニングセクションの問題にある程度正確に応答することができる。 | TOEIC®の出題形式に慣れ,各問題形式の傾向を把握しながら,リスニングセクションの問題に正確に応答することができない。 |
TOEIC®に頻出する語彙や表現,文法構造を理解し,リーディングセクションの問題に正確に応答することができる。 | TOEIC®に頻出する語彙や表現,文法構造を理解し,リーディングセクションの問題に極めて正確に応答することができる。 | TOEIC®に頻出する語彙や表現,文法構造を理解し,リーディングセクションの問題にある程度正確に応答することができる。 | TOEIC®に頻出する語彙や表現,文法構造を理解し,リーディングセクションの問題に正確に応答することができない。 |
理工系英語の基礎的な事項を理解し,適切に表現することができる。 | 理工系英語の基礎的な事項を理解し,極めて適切に表現することができる。 | 理工系英語の基礎的な事項を理解し,ある程度適切に表現することができる。 | 理工系英語の基礎的な事項を理解し,適切に表現することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA)
説明
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教育方法等
概要:
TOEIC®のスコアアップを目的とする演習中心の授業である。
単語帳とワークブック形式のテキストを使用し,TOEIC®テストに頻出の語句、問題形式、出題内容、スコアアップのコツ(ストラテジー)等を入門~初級レベルで網羅的に学習し、今後のTOEIC® 学習に役立つ基礎知識を有することを目的とする。
演習を通じてコツをつかみ,主体的にTOEICのスコアアップが目指せるよう,その見通しを立てるべく授業を行う。
理工系英語の基礎となる,算数および理科の事項について、英語で内容を理解し、適切に表現する基礎を養う。
授業の進め方・方法:
週2回の授業は教室で行い、前半はTOEIC®形式の問題演習を実施し、後半は。理工系英語教材を用いた授業を実施する。『TOEIC® L&Rテスト最強単語&フレーズ』を使用して毎週単語テストを実施する。
注意点:
授業中の演習だけでは大幅なスコアアップは望めないので,授業で学習したことをもとに自宅や寮で自力でTOEIC®の対策をすることが大切である。
Autonomous Learnerとしての授業参加を求める。授業に英和辞書(電子辞書が望ましい)を持参すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
TOEIC®の概要説明 |
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2週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 1-1 |
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3週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 1-2 |
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4週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 1-3 |
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5週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 2-1 |
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6週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 2-2 |
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験返却,解説 TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 3-1 |
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2ndQ |
9週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 3-2 |
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10週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 3-3 |
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11週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 3-4 |
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12週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 4-1 |
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13週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 4-2 |
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14週 |
TOEIC®演習,単語テスト FSE Lesson 4-3 |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験返却・解説,夏休み課題の説明 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 定期試験 | 単語テスト | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 20 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |