中国語

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 中国語
科目番号 0060 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 李志華・文南「友子の北京ライフ」(白帝社)
担当教員 范 叔如,劉 鳴,羅 穎,張 愛花

到達目標

1.中国語の発音システムを系統的に身につけさせる
2.中国の地理,社会,文化について理解させる
3.一般の挨拶と自己紹介また,少しの基礎文型を身につけさせる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中国語の発音システムを系統的に理解できる。中国語の発音システムを理解できる。中国語の発音システムを理解できない
評価項目2中国の地理,社会,文化について適切に理解できる中国の地理,社会,文化について理解できる中国の地理,社会,文化について理解できない
評価項目3一般の挨拶と自己紹介また,少しの基礎文型を適切に理解できる一般の挨拶と自己紹介また,少しの基礎文型を理解できる一般の挨拶と自己紹介また,少しの基礎文型を理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる
JABEE 環境都市(B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
将来の中国語の勉強と国際理解に必要な中国語の発音と挨拶を学生に身につけさせる
授業の進め方・方法:
発音方法、文型模倣練習法、模倣記憶返複法などを必要に合わせて応用する。
注意点:
試験前にまとめて勉強するのではなく,普段の授業を大切にし,しっかり知識の基盤を築くことを期待する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第1課 学習の概略説明と中国語についての簡単な説明
2週 第1−①②課 声調・基本母音
3週 第1−③課 複母音
4週 第2-④課 子音①無気音と有気音
5週 第2-④課 子音②そリ舌音
6週 復習
7週 中間試験
8週 第3-⑤課 鼻音を伴う母音
2ndQ
9週 第3-⑥⑦⑧⑨課 変調とアル化/声調の組み合わせ/簡単な挨拶表現
10週 第4課 人称代名詞/動詞述語文と形容詞述語文
11週 第4課 「聞く、書く、話す」と本文
12週 第5課 指示代名詞/疑問詞疑問文と反復疑問文
13週 第5課 「存在」を表す“在”/「聞く、書く、話す」と本文
14週 復習
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明
後期
3rdQ
1週 第6課 量詞と「存在」を表す“有”
2週 第6課 連動式文
3週 第6課 前置詞’’在”
4週 第6課 「聞く、書く、話す」と本文
5週 第7課 進行を表す“在”と完了を表す“了”
6週 復習
7週 中間試験
8週 第7課 「動作の時点」を表す語の位置
4thQ
9週 第7課 時刻などの表現 / 「聞く、書く、話す」と本文
10週 第8課 願望を表す“想”と前置詞”離”
11週 第8課 連動式文②
12週 第8課 「時間の量」を表す語の位置
13週 第8課 「聞く、書く、話す」と本文
14週 復習
15週 学年末試験
16週 答案返却・解答説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。2

評価割合

試験課題授業参加度態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合801010000100
基礎的能力80101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000