Course Objectives
1.水環境の基礎化学を理解している。
2.下水道を理解している。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 水環境の基礎化学を理解し、説明できる。 | 水環境の基礎化学を理解している。 | 水環境の基礎化学を理解していない |
評価項目2 | 下水道を理解し、説明できる。 | 下水道を理解している。 | 下水道を理解していない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
See
Hide
Teaching Method
Outline:
水環境工学では、主に水圏環境の保全に関する内容の修得を目的とする。講義は水環境工学、下水道工学、環境化学に関する内容で行う。本授業は進学と就職に関連する。また、進路や人間力向上に関連するトピックスを適宜、紹介する。
Style:
講義は主にパワーポイントを使用して行う。また、理解度を深めるため、課題提出を実施する。新型コロナウイルス対策のため、一部の授業を遠隔で実施する.
Notice:
社会インフラを構成する上下水道を理解するための重要な科目です。講義はパワーポイントを使いながら進めて行きますが、疑問点は適宜質問し、自分での理解度を深める様に努力して下さい。また、講義資料はE-ラーニングに適宜アップするので、必要に応じて印刷して活用すること。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
水の特性 |
水の特性について理解する。
|
2nd |
濃度と単位変換 |
濃度の意味を理解し、単位変換に関する計算方法を習得する。
|
3rd |
水質指標 |
水質指標について理解する。
|
4th |
水質汚濁概論 |
水質汚濁の概略について理解する。
|
5th |
富栄養化 |
富栄養化を理解し、説明できる。
|
6th |
中間試験までのまとめ |
|
7th |
中間試験 |
|
8th |
答案返却・解答解説 |
|
2nd Quarter |
9th |
下水道概論 |
下水道の概略について理解する。
|
10th |
活性汚泥法 |
活性汚泥法について理解し、装置の設計に関する計算方法を習得する。
|
11th |
高度処理・汚泥処理・嫌気性処理 |
高度処理・汚泥処理・嫌気性処理について理解する。
|
12th |
下水道の課題・水環境保全計画 |
下水道の課題および水環境保全計画について理解する。
|
13th |
廃水種や地域に適した廃水処理プロセスの選定 |
様々な廃水処理方法を理解し、状況に応じて適切なプロセスが選定できる。
|
14th |
期末試験までのまとめ |
|
15th |
期末試験 |
|
16th |
答案返却・解答解説 |
|
Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 50 |