到達目標
1. 建設分野全般にわたる専門科目(構造力学、水理学、土質力学等)の基礎的な演習問題を解くことができる。
2. 科学技術全般にわたる自然科学系の科目(数学、物理学、化学、生物学等)の基礎的な演習問題を解くことができる。
3. 工学に携わる者として求められる技術者倫理の基礎的な演習問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 専門科目に関する基礎的な演習問題を適切に解くことができる。 | 専門科目に関する基礎的な演習問題を解くことができる。 | 専門科目に関する基礎的な演習問題を解くことができない。 |
評価項目2 | 自然科学系の科目に関する基礎的な演習問題を適切に解くことができる。 | 自然科学系の科目に関する基礎的な演習問題を解くことができる。 | 自然科学系の科目に関する基礎的な演習問題を解くことができない。 |
評価項目3 | 技術者倫理に関する演習問題を適切に解くことができる。 | 技術者倫理に関する演習問題を解くことができる。 | 技術者倫理に関する演習問題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
説明
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JABEE 環境都市(H)
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教育方法等
概要:
これまでに学習してきた専門科目のうち、力学系科目の基礎である構造力学、水理学、土質力学を中心に建設分野全般の基礎的専門知識、工学(専門)の基礎となる自然科学系の科目(数学、物理学、化学、生物学等)の基礎的な知識、並びに工学に携わる者として求められる技術者倫理について、演習を行うことで理解を深めることを目的とする。本科目で得られた知識は、公務員試験、入社試験および編入学試験などにも活かせるため、就職・進学・資格取得に関連する。
授業の進め方・方法:
大学の自然科学系学部の専門教育課程修了程度を想定して出題された「技術士第一次試験」の問題を中心に演習を行う。
注意点:
演習問題を多く解くことで力をつけていきましょう.授業で理解できないところは各自復習して理解するように心がけましょう.
関連する科目の教科書、ノート等を持多く説くことで
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
これまでの確認
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2週 |
専門科目① |
土質力学について演習問題をとくことができる
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3週 |
専門科目② |
土質力学について演習問題をとくことができる
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4週 |
専門科目③ |
土質力学について演習問題をとくことができる
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5週 |
専門科目④ |
構造力学について演習問題をとくことができる
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6週 |
専門科目⑤ |
構造力学について演習問題を解くことができる
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7週 |
中間試験 |
第1週から第6週までの理解度の確認
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8週 |
中間試験の振返り 専門科目⑥ |
水理学の演習問題を解くことができる
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2ndQ |
9週 |
専門科目⑦ |
水理学の演習問題を解くことができる
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10週 |
専門科目⑧ |
海岸・コンクリート構造物に関する演習問題を解くことができる
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11週 |
専門科目⑨ |
トンネル、施工計画・鉄道に関する演習問題を解くことができる
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12週 |
自然科学系の科目① |
設計・情報・解析に関する演習問題を解くことができる
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13週 |
自然科学系の科目② |
力学、電磁気学、材料特性、バイオテクノロジー
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14週 |
自然科学系の科目③ |
環境・エネルギー・技術に関する演習問題を解くことができる
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15週 |
期末試験 |
第8週から第14週の理解度の確認
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16週 |
期末試験の振返り 技術者倫理 |
期末試験の振返り 技術士法、コンプライアンス、リスクマネジメント、法令、製品・設計・工事上の欠陥などについて説明できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |