1. リスニング演習によって,テキストで扱われるリスニング問題に対応できるようになること
2. リーディング演習によって,テキストで扱われるリーディング問題に対応できるようになること
3. 学習するTOEIC必須語彙を覚え,実際のTOEIC問題に使えるようになること
概要:
実践的なTOEIC問題演習を通して,TOEICテストへの対応力を高めることを目的とする。また,ALC NetAcademyを活用することによりリスニング・リーディング力の強化を目指す。本授業は就職と進学に関連し,コミュニケーション力を高めることができる。
授業の進め方・方法:
演習を基本とする。
この科目は学修単位科目のため,e-ラーニングの課題を出し,学習状況をシステム上で確認する。さらに,授業内容の定着状況をほぼ毎回のワークシートで確認する。これらの結果をポートフォリオ(成績の30%)として評価する。新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります。
注意点:
授業にはテキスト・辞書を必ず持参すること。TOEICテストのスコアアップには基礎の定着が不可欠です。授業外でのトレーニングも怠らないように。授業では集中して演習に取り組み,質問等を積極的に行うよう期待する。
【カリキュラムの中での位置づけ】
1~3学年の英語関連科目で学んだ文法事項を定着させ,語彙力を高めて英語力を伸ばすための科目。
【先行して理解する必要のある科目】
コミュニケーション英語I,II,英語表現I,II
【同時に学ぶ科目】
英語(選択科目)
【ESDとの関連 (教育目標)】
(ESD1)テキストの演習を通して,英語でのリスニング・リーディング能力を高めることで,他文化の考え方や価値観を理解する素養を身につける。
【評価方法と基準】
JABEE合格基準:60%以上
期末試験70%+ポートフォリオ点30%=100%(100点) またはTOEICスコアによる評価(詳細資料は授業で配布)
60%以上を合格とする。
※新型コロナウイルスの影響のため中間試験は中止
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明
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2週 |
TOEIC問題演習1 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を言えるようになる
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3週 |
TOEIC問題演習2 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を言えるようになる
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4週 |
TOEIC問題演習3 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を言えるようになる
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5週 |
TOEIC問題演習4 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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6週 |
TOEIC問題演習5 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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7週 |
TOEIC問題演習6 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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8週 |
TOEIC問題演習7 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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2ndQ |
9週 |
TOEIC問題演習8 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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10週 |
TOEIC問題演習9 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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11週 |
TOEIC問題演習10 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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12週 |
TOEIC問題演習11 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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13週 |
TOEIC問題演習12 |
模擬試験1のリーディング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で書けるようになる
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14週 |
TOEIC問題演習13 |
模擬試験1のリスニング問題が解けるようになる TOEIC必須語彙の一部の意味を理解し,英語で言えるようになる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答説明 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 前13,前14 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前13,前14 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前13,前14 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前13,前14 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前13,前14 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 前13,前14 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前13,前14 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前13,前14 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前13,前14 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 前13,前14 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | 前13,前14 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 前13,前14 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 前13,前14 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 前13,前14 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 前13,前14 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 前13,前14 |