到達目標
1.情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
2.文法を理解した上でプログラムを作成できる。
3.作成したプログラムの妥当性を検討できる。
4.数値解析の初歩を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。 | 情報処理Ⅰで学んだ内容に加え,さらに新しい文法を適切に理解している。 | 情報処理Ⅰで学んだ内容に加え,さらに新しい文法を理解している。 | 情報処理Ⅰで学んだ文法のみ理解している。 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 | 文法を理解した上で適切なプログラムを作成できる。 | 文法を理解した上でプログラムを作成できる。 | プログラムを作成できない。 |
作成したプログラムの妥当性を検討できる。 | 作成したプログラムの誤りを発見でき,かつ,修正できる。 | 作成したプログラムの誤りを発見できる。 | 作成したプログラムの妥当性を検討できない。 |
数値解析の初歩を理解できる。 | 数値解析の初歩を適切に理解できる。 | 数値解析の初歩を理解できる。 | 数値解析の初歩を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HB)
説明
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教育方法等
概要:
近年,設計情報は様々な情報技術を使用して処理されており,高度な建築技術者を目指すためには情報技術の知識とそれを応用する能力が必要とされる。本科目ではExcelVBAを用いて実用的なプログラムを作成する能力を習得する他,数値解析の初歩であるNewton法や数値積分などの技術を習得する。
本科目で習得する内容は進学と就職のどちらにも役立つものである。
授業の進め方・方法:
講義と演習の繰り返しとする。授業実施場所は事前に配布資料等によって連絡する。
注意点:
・配布物は原則として再配布しない。なくさないこと。
・本科最高学年生として,相応しい授業態度でのぞむこと。
・わからないところがあれば,オフィスアワー等を利用して質問にくること。なお,定期試験時間割発表日からその定期試験終了日の期間中について授業時間外は原則として質問に答えない。なるべく早めに質問に来ること。
・成績評価の内訳は以下のとおり
前期中間試験17.5%+前期末試験17.5%+後期中間試験17.5%+学年末試験17.5%+(課題5%)×6=100%(100点)とする。うち60%以上を達成すれば合格となる。
ただし,特段の理由なく〆切までに提出されなかった課題は評価の対象外とし,当該課題の点数は0点とする。
また,課題には自分自身が取り組むこと。他学生が作成したものをコピーして提出したことが判明した場合,どちらの学生がコピーした・させたなどという不毛な議論は一切しない。コピーした側・させた側双方について当該課題の点数を0点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
変数と配列 |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
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3週 |
データ入出力 |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
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4週 |
条件分岐 |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
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5週 |
繰り返し |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
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6週 |
演習 |
情報処理Ⅰで学んだExcelVBAの文法についてより深く理解できる。
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7週 |
前期中間試験 |
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8週 |
答案返却・解説 |
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2ndQ |
9週 |
第一課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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10週 |
第一課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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11週 |
第二課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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12週 |
第二課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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13週 |
第三課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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14週 |
第三課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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15週 |
前期末試験 |
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16週 |
答案返却・解説 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
外部ファイルとの入出力 |
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3週 |
第四課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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4週 |
第四課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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5週 |
第五課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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6週 |
第五課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
答案返却・解答 |
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4thQ |
9週 |
第六課題出題・作成 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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10週 |
第六課題作成・提出 |
文法を理解した上でプログラムを作成できる。 作成したプログラムの妥当性を検討できる。
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11週 |
Newton法 |
数値解析の初歩を理解できる。
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12週 |
Newton法演習 |
数値解析の初歩を理解できる。
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13週 |
数値積分 |
数値解析の初歩を理解できる。
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14週 |
数値積分演習 |
数値解析の初歩を理解できる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
答案返却・解答 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系 | 情報処理 | フローチャートについて説明できる。 | 2 | |
コンピュータを用いたデータ処理方法について説明でき、簡単なデータ処理ができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |