到達目標
1.木材の種類について説明できること
2.木材の基本的性質,および木材の利用について説明できること
3.鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
4.その他の金属材料の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
木材の種類について説明できること | 木材の種類について詳細に説明できる | 木材の種類について説明できる | 木材の種類について説明できない |
木材の基本的性質および木材の利用について説明できること | 木材の基本的性質および木材の利用について的確に説明できる | 木材の基本的性質および木材の利用について説明できる | 木材の基本的性質および木材の利用について説明でできない |
鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること | 鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について詳細に説明できる。 | 鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できる。 | 鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できない。 |
その他の金属材料の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること | その他の金属材料の基本的性質,および建築材料としての利用について詳細に説明できる。 | その他の金属材料の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できる。 | その他の金属材料の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
説明
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教育方法等
概要:
建築物に用いられる材料のうち,木材・コンクリート・金属材料について,用途・種類・その性質について理解する。4年生以降の建築学専門知識の向上のために必要で,基礎学力の向上を目指すものである。
本科目は進学と就職の両方に関係する。
授業の進め方・方法:
講義を基本とする。
注意点:
材料の特性を把握し,活用することが建築士には求められる。そのために,授業内容のみだけではなく,関連することを積極的に調査し,吸収していくことが大切である。レポート用紙は各自用意するものとするが,A4サイズのものにする。
成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること。この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上到達すれば合格となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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2週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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3週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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4週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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5週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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6週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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7週 |
金属材料 |
・鋼の基本的性質,および建築材料としての利用について説明できること
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8週 |
中間試験
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4thQ |
9週 |
試験返却・解答 |
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10週 |
木質材料
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・木材の種類について説明できること ・木材の基本的性質について説明できること ・木材の利用について説明できること
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11週 |
木質材料
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・木材の種類について説明できること ・木材の基本的性質について説明できること ・木材の利用について説明できること
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12週 |
木質材料
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・木材の種類について説明できること ・木材の基本的性質について説明できること ・木材の利用について説明できること
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13週 |
木質材料
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・木材の種類について説明できること ・木材の基本的性質について説明できること ・木材の利用について説明できること
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14週 |
木質材料
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・木材の種類について説明できること ・木材の基本的性質について説明できること ・木材の利用について説明できること
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15週 |
学年末試験
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16週 |
試験返却・解答 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 材料 | 木材の種類について説明できる。 | 4 | 後10 |
木材の成長と組織形成から、物理的性質の違いについて説明できる。 | 4 | 後11 |
傷(節など)について説明できる。 | 4 | 後13 |
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。 | 4 | 後12 |
耐火性について説明できる。 | 4 | 後12 |
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。 | 4 | 後14 |
鋼材の耐久性(腐食、電食、耐火など)の現象と概要について説明できる。 | 4 | 後4 |
鋼材の応力~ひずみ関係について説明でき、その特異点(比例限界、弾性限界、上降伏点、下降伏点、最大荷重、破断点など)の特定と性質について説明できる。 | 4 | 後5,後6 |
建築用構造用鋼材の種類(SS、SM、SNなど)・性質について説明できる。 | 4 | 後2 |
建築用鋼製品(丸鋼・形鋼・板など)の特徴・性質について説明できる。 | 4 | 後3 |
非鉄金属(アルミ、銅、ステンレスなど)の分類、特徴をあげることができる。 | 4 | 後7 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 課題 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 35 | 35 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 35 | 35 | 20 | 10 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |