CAD・CGⅡ

Course Information

College Kure College Year 2024
Course Title CAD・CGⅡ
Course Code 0093 Course Category Specialized / 選択必修
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Architecture and Structural Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 適宜,資料等を配布する.
Instructor

Course Objectives

3DモデリングソフトウェアであるRhinocerosおよびビジュアルプログラミングエディターのGrasshopperを用いたパラメトリック・アルゴリズミック3Dモデリングができる.また,モデリングに際し汎用プログラミング言語であるPythonやサードパーティ製のコンポーネントを用いて効率的なモデリングができる.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Rhinoceros+Grasshopperによって適切に3次元の形態生成ができる.Rhinoceros+Grasshopperに3次元の形態生成ができる.Rhinoceros+Grasshopperに3次元の形態生成ができない.
評価項目2形態生成したモデルを適切にレンダリングすることができる.形態生成したモデルをレンダリングすることができる.形態生成したモデルをレンダリングすることができない.
評価項目3Python等を用いて効率的に3次元の形態生成ができる.Python等を用いて3次元の形態生成ができる.Python等を用いて3次元の形態生成ができない.

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC) See Hide

Teaching Method

Outline:
CAD・CGは工学の分野,特に設計・表現においては基礎的な知識であり,情報化社会に対応するためには技術者に必須となっている.本科目では,近年意匠・構造・環境分野に問わず利用が進んでいるRhinocerosとGrasshopperを用いて3次元の形態生成を行う.
Style:
本授業ではハンズオン形式で実施し,授業を通してモデリング作業を進める.
Notice:
課題制作が授業時間内で終わらない場合は適宜,放課後等を使用して進める必要がある.
成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること.この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上到達すれば合格となる.

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st Rhinoceros+Grasshopperを用いた形態生成について 建築分野におけるRhinoceros+Grasshopperの応用例を理解することができる.
2nd 形態生成の基礎演習① 基本的なジオメトリの生成をすることができる.
3rd 形態生成の基礎演習① 基本的なジオメトリの生成をすることができる.
4th 形態生成の基礎演習② 生成したジオメトリのレンダリングをすることができる.
5th 形態生成の基礎演習③ 複数のジオメトリの生成をすることができる.
6th 形態生成の基礎演習③ 複数のジオメトリの生成をすることができる.
7th 形態生成の基礎演習③ 複数のジオメトリの生成をすることができる.
8th 中間試験
4th Quarter
9th 形態生成の演習① いくつかのコンポーネントを組み合わせてジオメトリの生成をすることができる.
10th 形態生成の演習① いくつかのコンポーネントを組み合わせてジオメトリの生成をすることができる.
11th 形態生成の演習② 建築物をモデリングし,レンダリングすることでプレゼンテーションに用いることができる.
12th 形態生成の演習② 建築物をモデリングし,レンダリングすることでプレゼンテーションに用いることができる.
13th 形態生成の演習② 建築物をモデリングし,レンダリングすることでプレゼンテーションに用いることができる.
14th 形態生成の演習② 建築物をモデリングし,レンダリングすることでプレゼンテーションに用いることができる.
15th 形態生成の演習② 建築物をモデリングし,レンダリングすることでプレゼンテーションに用いることができる.
16th 最終課題の発表

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal50000500100
基礎の能力0000000
ゴールの能力50000500100
部門を横断する能力0000000