Course Objectives
1.仕上材料の種類を把握できる.
2.それぞれの製法および物理的,化学的性質を理解できる.
3.仕上材料の種類ごとに,その性質に応じた用途および施工方法を考えることができる.
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
仕上材料の種類を把握できる. | 仕上材料の種類を適切に把握できる. | 仕上材料の種類を把握できる. | 仕上材料の種類を把握できない. |
それぞれの製法および物理的,化学的性質を理解できる. | それぞれの製法および物理的,化学的性質を適切に理解できる. | それぞれの製法および物理的,化学的性質を理解できる. | それぞれの製法および物理的,化学的性質を理解できない. |
仕上材料の種類ごとに,その性質に応じた用途および施工方法を考えることができる. | 仕上材料の種類ごとに,その性質に応じた適切な用途および施工方法を考えることができる. | 仕上材料の種類ごとに,その性質に応じた用途および施工方法を考えることができる. | 仕上材料の種類ごとに,その性質に応じた用途および施工方法を考えることができない. |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
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Teaching Method
Outline:
建築物に用いられる様々な仕上材料の種類および材料性能の知識は設計に欠かせないものである.そこでよく用いられるこれらの材料について用途,種類ごとにその製法,性質,使用方法などを学習し,構造計画,環境計画および意匠計画における建築分野全般を総合的に捉えるため,また全般的学力向上のための基礎とする.
Style:
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポート課題を実施する.前半は,毎週授業ごとにレポート課題を課し,次回の授業までの提出を義務付ける.提出物の評価によって学習状況を確認する.
Notice:
課題は,提出期限厳守のこと.
疑問点や興味を持った事項について,建築辞書で確認したり,図書館やインターネットで調べる習慣が重要である.
成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること。この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上達成すれば合格となる。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
石材 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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2nd |
セラミックス |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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3rd |
セラミックス |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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4th |
ガラス |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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5th |
ガラス |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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6th |
高分子材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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7th |
中間試験 |
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8th |
中間試験の答案返却・解説 |
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4th Quarter |
9th |
建築仕上げ材料とは |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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10th |
屋根材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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11th |
外壁材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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12th |
天井・内壁材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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13th |
床材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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14th |
塗装材料 |
材料の性質等を理解し,その材料の用途・施工方法を把握できる
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15th |
期末試験 |
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16th |
期末試験の答案返却・解答説明 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 中間試験 | 前半課題 | 期末試験 | 後半課題 | Total |
Subtotal | 35 | 15 | 35 | 15 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 15 | 25 | 15 | 80 |
専門的能力 | 10 | 0 | 10 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |