校外実習

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 校外実習
科目番号 0108 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 実習受け入れ企業・期間の指示に従うこと。
担当教員 大和 義昭,仁保 裕

到達目標

1.実習受け入れ企業・機関について事前に調査し,企業実務概要を把握できること。
2.学校で学習している専門知識と実務がどのように関係しているか理解できること。
3.校外実習の内容を報告書として作成するとともに、口頭で学習内容を発表し,質問に答えられること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実習受け入れ企業・機関について事前に調査し,企業実務概要を適切に把握できる実習受け入れ企業・機関について事前に調査し,企業実務概要を把握できる実習受け入れ企業・機関について事前に調査し,企業実務概要を把握できない
評価項目2学校で学習している専門知識と実務がどのように関係しているか適切に理解できる学校で学習している専門知識と実務がどのように関係しているか理解できる学校で学習している専門知識と実務がどのように関係しているか理解できない
評価項目3校外実習の内容を報告書として作成するとともに、口頭で学習内容を発表し,質問に答えることが適切にできる校外実習の内容を報告書として作成するとともに、口頭で学習内容を発表し,質問に答えることができる校外実習の内容を報告書として作成するとともに、口頭で学習内容を発表し,質問に答えることができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 この科目は,建築関係の企業や機関において建築実務を体験学習することにより,学校で学習している専門知識と技術が建築実務にどのように関係しているかを学ぶものである。学校で学習した専門知識の意義や有効性あるいは理論と実務のギャップなどを校外実習を通して把握することにより,専門知識や職業意識を高めることを目的とする。
授業の進め方・方法:
建築関係の企業や機関に出向し、建築実務を体得学習する。実習期間は、夏季休業中の1週間を基本とする。
注意点:
・質問がある場合は受入先担当者に問い合わせ、学校への報告、連絡を速やかに行うこと。
・受入先では、一社会人としての自覚を持って行動すること。
・インターンシップの経験は、5年生の卒業研究、専攻科の特別研究そして就職活動の貴重な力となる。
・受け入れ機関の選定,及び単位認定にあたっては建築学分野会議で審議する。
・新型コロナウイルスの影響により,シラバスの内容を一部変更する可能性がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 受入機関の選定事前調査・選定・申し込み
(4月~7月)
2週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
3週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
4週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
5週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
6週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
7週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
8週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
2ndQ
9週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
10週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
11週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
12週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
13週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
14週 受入機関での実習
(8月~9月の夏期休業期間中)
15週 校外実習報告書の作成
(実習終了後)
16週 校外実習報告会 (10月)
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書発表実施先企業等の評価合計
総合評価割合303040100
基礎的能力303040100
専門的能力0000
分野横断的能力0000