Building Regulations Ⅱ

Course Information

College Kure College Year 2024
Course Title Building Regulations Ⅱ
Course Code 0116 Course Category Specialized / 選択必修
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Architecture and Structural Engineering Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 建築法規(実教出版),建築関係法令集令和6年度版(総合資格学院),1級建築士スピード学習帳2024(エクスナレッジ)
Instructor Shinobe Hiroshi

Course Objectives

1.法令集の相互関係法令の検索方法を理解し,関係法令を法令集から検索できること。
2.法令集に記述された内容を理解し,法令の目的と要点を説明できること。
3.法令条文内の規制・緩和の意味を理解し,その利用方法を説明できること。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1法令集の相互関係法令の検索方法を適切に理解し,関係法令を法令集から適切に検索できる法令集の相互関係法令の検索方法を理解し,関係法令を法令集から検索できる法令集の相互関係法令の検索方法を理解できず,また,関係法令を法令集から検索できない
評価項目2法令集に記述された内容を適切に理解し,法令の目的と要点を詳細に説明できる法令集に記述された内容を理解し,法令の目的と要点を説明できる法令集に記述された内容を理解できず,また,法令の目的と要点を説明できない
評価項目3法令条文内の規制・緩和の意味を適切に理解し,その利用方法を詳細に説明できる法令条文内の規制・緩和の意味を理解し,その利用方法を説明できる法令条文内の規制・緩和の意味を理解できず,また,その利用方法を説明できない

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
建築基準法を基準とした、関係法令の引用方法と内容を理解し、基礎知識を身につける。本授業は、将来の資格取得の目標である1級建築士法規試験の合格程度の専門知識の習得を目標とし、建築関連業務に関係する科目である。
Style:
教科書による講義を基本とし、1級建築士法令過去問題(1級建築士スピード学習帳)を基に演習や小テストを実施する。
本科目は学修単位科目のため60時間の自学自習が必要であり,各回の授業の事前・事後学習以外にも自学自習を促すための小テストや演習課題(学修レポート)を適宜、実施する。定期試験は中間試験、期末試験をそれぞれ実施する。
Notice:
定期試験では、使用法令集の持込を許可する。
成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること。この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上達成すれば合格となる。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 第3章 良好な都市環境をつくための規定 土地利用(都市計画法)に関する規定について説明できる.
2nd 第3章 良好な都市環境をつくための規定
土地利用(用途地域)に関する規定について説明できる.
3rd 第3章 良好な都市環境をつくための規定
土地利用(防火・準防火地域)に関する規定について説明できる.
4th 第3章 良好な都市環境をつくための規定
道路と敷地に関する規定について説明できる.
5th 第3章 良好な都市環境をつくための規定
密度(建ぺい率)に関する規定について説明できる.
6th 第3章 良好な都市環境をつくための規定
密度(容積率)に関する規定について説明できる.
7th 第3章 良好な都市環境をつくための規定
形態(絶対高さ)に関する規定について説明できる.
8th 中間試験
中間試験までの学習内容の理解している.
4th Quarter
9th 答案返却・解答説明
第3章 良好な都市環境をつくための規定
形態(斜線制限)に関する規定について説明できる.
10th 第3章 良好な都市環境をつくための規定 形態(斜線制限)に関する規定について説明できる.
11th 第3章 良好な都市環境をつくための規定 形態(日影規制)に関する規定について説明できる.
12th 第4章 手続きなどの規定 着工前や工事中の手続きに関する規定について説明できる.
13th 第5章 各種の関係規定 設計と工事の段階に関する規定(建築士法、建設業法)について説明できる.
14th 第5章 各種の関係規定 その他の法規(バリアフリー法、建築物省エネ法)について説明できる.
15th 期末試験
期末試験までの学習内容を理解している
16th 答案返却・解答説明

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度演習課題その他Total
Subtotal70000300100
基礎的能力3500015050
専門的能力3500015050
分野横断的能力0000000