到達目標
1.場面に応じた適切な英文Eメールを書くことができる。
2.場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。
3.メール相手の要求を正確に理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 場面に応じた適切な英文Eメールを書くことができる。 | 場面に応じた適切な英文Eメールを概ね書くことができる。 | 場面に応じた適切な英文Eメールを書くことができない。 |
評価項目2 | 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 | 場面に応じた適切な表現や語彙を概ね身につけ、使用することができる。 | 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけられず、使用することができない。 |
評価項目3 | メール相手の要求を正確に理解することができる。 | メール相手の要求を概ね理解することができる。 | メール相手の要求を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業はビジネス・ライティング(英文Eメール)に関するものである。将来、ビジネス現場において英語を用いて次のようなメールのやり取りができるようになることを目標とする。
1)面会の手配
2)アドバイスや提案
3)依頼
4)苦情
5)同僚への感謝
6)商品の注文等。
e-ラーニング教材『Really English 実践英文ビジネスライティング』を用いて、ビジネス現場に即した英文メールの書き方を身につける。
授業の進め方・方法:
『Really English 実践英文ビジネスライティング』や副教材『5分間ビジネスコミュニケーション』を用いた学習を通して、英文Eメールを書く際の語彙や表現、場面に応じた適切な書き方・文章構成方法の定着を図る。授業で扱うe-ラーニングの箇所については、別途指示する。
本科目は学修単位科目のため、e-ラーニングの課題を出し、学習状況をシステム上で確認する。また、提出してもらう英文Eメール及びe-ラーニング教材のノート・テイキング(例文集の作成)を課題とする。これらはそれぞれ、課題点15%、e-ラーニング点15%を構成し、定期試験70%と合わせて総合的に評価する。
注意点:
1)ライティングでは特に文法・語彙の確認が必要なため、必ず辞書を持参すること。
2)本授業は予習が非常に重要であるため、必ず予習してくること。
3)授業では集中して演習に取り組むこと。積極的な質問を期待します。
4)新型コロナウイルスの影響により、授業内容を一部変更する可能性がある。
5)本科目は学修単位科目であるため、e-ラーニングの累計学習時間が45時間未満の場合(内15時間は例文集の提出を以て学習時間とみなす)、単位を認めることができない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概要説明 授業の概要/評価の方法/教材の説明 |
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2週 |
英文Eメール作成① |
場面(面会の手配)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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3週 |
英文Eメール作成② |
場面(アイデアの提案)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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4週 |
英文Eメール作成③ |
場面(同僚への感謝)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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5週 |
英文Eメール作成④
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場面(顧客への感謝)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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6週 |
英文Eメール作成⑤ |
場面(発注)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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7週 |
中間考査 |
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8週 |
考査返却・解説 |
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2ndQ |
9週 |
英文Eメール作成⑥ |
場面(苦情)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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10週 |
英文Eメール作成⑦ |
場面(お知らせ)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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11週 |
英文Eメール作成⑧ |
場面(照会)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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12週 |
英文Eメール作成⑨ |
場面(謝罪)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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13週 |
英文Eメール作成⑩ |
場面(指示、要望)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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14週 |
英文Eメール作成⑪ |
場面(報告)に応じた適切な英文メールを書くことができる。 場面に応じた適切な表現や語彙を身につけ、使用することができる。 メール相手の要求を正確に理解することができる。
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15週 |
期末考査 |
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16週 |
考査返却・解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | e-learning | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |