科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 LHR
科目番号 0183 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 0
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 使用しない
担当教員 大森 誠

到達目標

1.ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てる。
2.学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を育てる。
3.SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ホームルーム活動を通して,率先して望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を十分に発揮できる。ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を持っている。ホームルーム活動を通して,望ましい人間関係を形成できない,あるいは,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度がない。
評価項目2学校行事を通して,率先して集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を十分に発揮できる。学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深め,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度を持っている。学校行事を通して,集団への所属感や連帯感を深めることができない,あるいは,公共の精神を養い,協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度がない。
評価項目3SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化し,目標に向かって実践できる。SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できる。SAPARなどの活動を通して,自身のキャリアデザインを明確化できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
ホームルーム活動や学校行事,呉高専キャリア教育プランSAPARの活動等を通じて,望ましい人間関係の構築,集団への所属意識や連帯感を深め,公共の精神を養い,諸問題を解決し協力してよりよい学校生活や社会生活を築こうとする自主的,実践的な態度や健全な生活態度を育てるとともに,自らのキャリア形成について考える。
授業の進め方・方法:
年間の計画はこのシラバスに記載のとおりですが,詳細は半期ごとに計画し教室内に掲示します。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前期活動計画・各種委員選出
2週 今年度の目標
3週 2年合同LHR(海外研修旅行事前研修1)
4週 心と体の健康調査・生活習慣調査
5週 クラス活動
6週 体育祭について
7週 中間試験について
8週 2年合同HR(道徳)
2ndQ
9週 クラス活動
10週 クラス活動
11週 2年合同LHR(海外研修旅行事前研修2)
12週 クラス活動
13週 クラス活動
14週 期末試験について
15週 夏休みの生活について
16週
後期
3rdQ
1週 校長訓話
2週 クラス活動
3週 2年合同LHR(DV講演)
4週 球技大会について
5週 高専祭準備
6週 2年合同LHR(海外研修旅行事前研修3)
7週 中間試験について
8週 SAPAR自己分析
4thQ
9週 2年合同LHR(海外研修旅行事前研修3)
10週 SAPAR適性検査
11週 クラス活動
12週 SAPAR自己分析
13週 国際交流イベント報告会
14週 学年末試験について
15週 1年を振り返って
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。2前6
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。2前6
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している2前6
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。2前6
グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3後11
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3前5,前7,前14,後7,後11,後14
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3後11
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3前5,前8,後11

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力000020020
専門的能力0000000
分野横断的能力000080080