到達目標
1.建築業界におけるBIMの必要性を理解する。
2.代表的なBIMソフトウェアの一つであるAutodesk Revitを操作できるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
建築業界におけるBIMの必要性を理解する。 | 建築業界におけるBIMの必要性を的確に理解できる。 | 建築業界におけるBIMの必要性を理解できる。 | BIMの必要性がわからない。 |
代表的なBIMソフトウェアの一つであるAutodesk Revitを操作できる。 | Autodesk Revitを迅速かつ正確に操作できる。 | Autodesk Revitを操作できる。 | Autodesk Revitを操作できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
BIM(Building Information Modeling)は建築業務を効率化させるものであり,建築業界におけるスタンダードとなりつつある。そのためBIM操作の修得はこれからの建築技術者にとって必要不可欠となっている。
本科目では,代表的なBIMソフトウェアの一つであるAutodesk社のRevitを用い,建築業界におけるBIMの必要性について理解するとともに,BIMソフト操作を体得することを目的とする。
本科目はこれから建築業界で働く者にとって必須となる技術を身につけるためのものであり,よって進学・就職の別なく,必要である。
授業の進め方・方法:
演習を基本とする。
注意点:
・本科目は選択科目であるが,次年度4月に就職する予定の学生は受講した方が良い。
・小テストと課題により成績を評価する。
・小テストにおいて不正行為を働いた場合,この科目の評価は不可となる。
・成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること。この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上達成すれば合格となる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
BIMとは? |
BIMを知る。
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2週 |
BIMでできること。 |
BIMを使うことによる利点を知る。
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3週 |
建築業界におけるBIMの重要性について。 |
建築業界におけるBIM推進の状況を知る。
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4週 |
小テスト |
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5週 |
Revit操作 基本編 |
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6週 |
Revit操作 基本編 |
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7週 |
Revit操作 基本編 |
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8週 |
課題提出 |
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4thQ |
9週 |
Revit操作 簡単な建築物モデル作成 |
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10週 |
Revit操作 簡単な建築物モデル作成 |
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11週 |
Revit操作 簡単な建築物モデル作成 |
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12週 |
課題提出 |
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13週 |
Revit操作 建築物モデルから図面作成 |
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14週 |
Revit操作 建築物モデルから図面作成 |
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15週 |
Revit操作 建築物モデルから図面作成 |
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16週 |
課題提出 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 小テスト | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 75 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 75 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |