概要:
この科目は,5学年で実施する卒業研究の準備段階として,配属された指導教員のもとで,専門的な分野における個別の学習テーマの研究や設計を行なう.当該研究室では特別研究・応用研究や卒業研究を行っている専攻科生や5年生からも指導を受けたり,共同作業を通じて,研究や設計の手順や手法を習得する.
授業の進め方・方法:
指導教員が指示する.
注意点:
・5年生の卒業研究の前段階にあたる科目として位置づけられる。自陣の目標を立て,それを達成するために自ら計画し,かつ,時間管理を行う姿勢を身に着けてもらいたい。
・ゼミナールのテーマとしては,原則,卒業研究/卒業設計につながるものがよい。ただし,外部設計競技やコンクールへの参加と入賞を目的として活動することも推奨される。
・成績評価は以下の通り
指導教員による評価70%+他教員による評価30%=100%
上記のうち,60%以上を達成すれば合格となる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後2 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11 |