到達目標
建築に関する英語の技術文献の読解演習を通して、基礎的な英文法、専門用語を中心とした単語力などを身につけることにより、総合的な英語運用能力を伸張させることを目的とする。本科目は、主として進学希望学生を対象とした科目であるが、本科卒業後に就職か進学かに関わらず英文を読む機会が多いことから、進学、就職どちらにも関連する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優・良) | 標準的な到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 建築計画に関する技術的な英語文献の講読を通じて、専門用語を習得する。 | 建築計画に関する専門用語が習得できない。 |
評価項目2 | 建築意匠に関する英語文献の講読を通じて、総合的なリーディング能力を高める。 | 建築意匠に関する英語文献の講読、及び、総合的なリーディングができない。 |
評価項目3 | 建築構造に関する技術的な英語文献の講読を通じて、専門用語を習得する。 | 建築構造に関する専門用語が習得できない。 |
評価項目4 | 建築構造に関する技術的な英語文献の講読を通じて、総合的なリーディング能力を高める。 | 建築構造に関する技術的な英語文献の講読、及び、総合的なリーディングができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA)
説明
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教育方法等
概要:
本科目は、1〜4学年の英語関連科目で学んできた文法事項を復習し、建築に関連した英語の技術文献の読解を通して、専門用語を中心とした単語力を高め、総合的な英語運用力をさらに伸ばすための科目と位置づけられる。また、本科目は、「技術者資格演習」と同時に開講されるが、技術者資格演習に対して、主として進学希望学生を対象とし、編入学試験の英語対策や大学入学後の英語関連科目の対策のための科目とも位置づけられる。
授業の進め方・方法:
英文購読の演習と講義を基本とし、数回の小テストを課す。定期試験は2回実施する。
注意点:
本科卒業後に、就職か進学かに関わらず、英文を読む機会は多い。この授業では、建築に関する英語の技術文献や一般的な英語の技術文献を講読することにより、専門的な英単語の習得、基礎的な文法事項の復習を重点的に行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
建築に関する英文講読1 |
建築計画・意匠・設計に関する英文講読を通して、専門的な単語・用語やこれらを論じる際によく使われる英語表現を学習する。
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2週 |
建築に関する英文講読2
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〃
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3週 |
建築に関する英文講読3 |
〃
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4週 |
建築に関する英文講読4 |
〃
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5週 |
建築に関する英文講読5 |
〃
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6週 |
建築に関する英文講読6 |
〃
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7週 |
建築に関する英文講読7 |
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8週 |
建築に関する英文講読8 |
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2ndQ |
9週 |
建築に関する英文講読9 |
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10週 |
建築に関する英文講読10 |
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11週 |
建築に関する英文講読11 |
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12週 |
建築に関する英文講読12 |
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13週 |
建築に関する英文講読13 |
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14週 |
建築に関する英文講読14 |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答説明 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題・レポート | | | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 70% | 30% | 0 | 0 | 0 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |