到達目標
1.実験目的に対し適切な実験装置を構成できる。
2.実験データの処理ができる。
3.実験結果に対して適切な考察を行うことができる。
4.講義で学習た知識内容を再確認する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験目的に対し適切な実験装置を適切に構成できる | 実験目的に対し適切な実験装置を構成できる | 実験目的に対し適切な実験装置を構成できない |
評価項目2 | 実験データの処理が適切にできる | 実験データの処理ができる | 実験データの処理ができない |
評価項目3 | 実験結果に対して適切な考察を行うことができる | 実験結果に対して考察を行うことができる | 実験結果に対して考察を行うことができない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
説明
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教育方法等
概要:
講義で習得した構造材料や構造部材の知識や情報処理の知識を活用し,現実の材料の性質を理解すると同時に情報処理技術を体験する。
授業の進め方・方法:
レポートの作成方法を含めた実験データの取り扱い方等を説明し,グループ毎に実験ための準備,実験の実施,まとめを行う。
注意点:
講義のほとんどが実験室においての作業となるため,各自作業において適当と思われる服装で講義に出席すること.不適格であると判断した場合は講義に参加させない。
また,講義時間中に作業が終了しない場合は,今後の予定に支障をきたさないために,放課後等を利用して確実に作業を終わらせること.
成績評価の割合については,この科目シラバスの最下部にある「評価割合」の欄を参照すること。この欄にある「総合評価割合」の「合計」100%のうち60%以上達成すれば合格となる。
実験に際してスケジュール調整の必要があるため,授業計画に記載されている内容は前後する可能性がある。
円滑に授業を進めるためにも,他のグループの実験の際には率先して手伝いをすること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション,実験計画と準備の注意点 |
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2週 |
実験計画・準備・加工① |
実験目的に対し適切な実験装置を適切に構成できる
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3週 |
実験計画・準備・加工② |
実験目的に対し適切な実験装置を適切に構成できる
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4週 |
実験計画・準備・加工③ |
実験目的に対し適切な実験装置を適切に構成できる
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5週 |
実験計画・準備・加工④ |
実験目的に対し適切な実験装置を適切に構成できる
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6週 |
実験① |
安全に実験が実施できる
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7週 |
実験② |
安全に実験が実施できる
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8週 |
実験③ |
安全に実験が実施できる
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2ndQ |
9週 |
実験④ |
安全に実験が実施できる
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10週 |
データ整理・レポート作成・スライド作成について |
実験データの処理が適切にできる
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11週 |
データ整理・レポート作成・スライド作成① |
実験データの処理が適切にできる
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12週 |
データ整理・レポート作成・スライド作成② |
実験データの処理が適切にできる
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13週 |
データ整理・レポート作成・スライド作成③ |
実験データの処理が適切にできる
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14週 |
データ整理・レポート作成・スライド作成④ |
実験データの処理が適切にできる
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15週 |
発表 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建築系分野【実験・実習能力】 | 建築系【実験実習】 | 実験の目的と方法を説明できる。 | 4 | 前1 |
建築に用いる構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)の物理的特性を実験により明らかにすることができる。 | 4 | 前1 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 4 | 前1 |
実験の目的と方法を説明できる。 | 4 | 前1 |
構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)によるいずれかの構造形式(ラーメン、トラスなど)の試験体を用い、載荷実験を行い、破壊形状と変形の性状を観察することができる。 | 4 | 前1 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 4 | 前1 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 |
専門的能力 | 60 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |